エジプトのお土産の値段情報(シャルムエルシェイク方面)

パピルスについて

縦30cm×横90cmぐらいのサイズの死者の書をモチーフにしたオリジナルパピルス(本物)についての比較です。パピルスには、新品のパピルスに絵を描いた物と、わざと劣化処理をして古めかしさを出した古品(こちらはパピルスの色が茶色で、新品の約2～3倍高いです)とがあり、ここでは、新品についてお話します。

ダハブでは、90エジプトポンド(裏面に政府公認のスタンプ付)、
カイロでは、180エジプトポンドでした。カイロのほうが価格的に高いのは、画家のサイン入りだからだと思います。
画家のサイン入りのほうが絵画としての完成度が高いのですが、パピルスにどこまで価値を求めるかでしょうか・・・。

ちなみに政府公認のスタンプ無しで画家のサインも無い同じ絵柄のパピルスは、10～30エジプトポンドぐらいでした。まあ、こちらは、いわゆる偽物と表現されている物が多いです。

参考までに、本物は、パピルスの繊維が縦横交互になっていますが、偽者はどちらか一方向のみあるいは、きちんと交互になっていません。

今回は気に入った絵柄が無かったため、パピルスの購入は見合わせました。
気に入った絵柄を見つけるには、足で探すしかないですかね・・・。

今回のエジプトは、ダイビング目的のため、シャルム滞在のみでした。8月の暑さはハンパじゃないので、遺跡観光は自殺行為です。なので、ルクソールへは行っていません。お力になれずすいません。

エジプトでは、プロンズ像とキャメルボーン像を買ってきました。まあ、これは、私の世界各国の置物コレクションのためなので、個人的趣味ですね。
世界ふしぎ発見で視聴者プレゼントになっているような物は、ほとんど所有しています。

持って行ったほうが良い物は、胃腸薬ですかな?　瓶詰めコカコーラは、日本人の体に合わないのか、ただマズイのかわかりませんが、飲みすぎると胸ヤケがします。スパイシー系料理も食べ過ぎると胃腸への負担が大きいのか、やや胃痙攣気味になったりしましたから。

8月の真っ只中に添乗員付きツアーに参加されていた方のほとんどは、ひどい下痢症状になっているらしく、機内食後は、どこからともなく正露丸の匂いが
たちこめ、トイレは長蛇の列でありました。まあ、短期間の詰込観光なので、かなりの猛者でないと耐えられないのでしょう・・・。

とまあ、こんな感じですかな。