私は2004年 2004年からでも政治情勢は相当変化しています。 私はイランからはその時にはより安全なウズベキスタン、カザフスタンを観光しながらウルムチと来ましたが、1年間を掛けての旅行は見当がつきません。 イラン、ウズベクともガイド、食事、乗り物全部含めて1日1万円でした。 所謂貧乏旅行でも贅沢旅行のどちらでも無いです。 イスタンブールを1月末に出て北京到着が1ヵ月後の2月末でした。 その為幾らかかるかは、旅行方法で全く違うとおもいます。 単純計算で1日1万円を使っていたら365万円その様な費用は今まで世界一周でも使ったことがありません。 今新たにトルコ、イラク国境がきな臭くなってきましたが、私は常にNHKの国際放送を聴いて情勢の変化には気をつけていましたが、 1年間のうちにはあの辺は何が起こっても不思議では無いとおもいます。 ちなみに私は南太平洋をコンテナー船で航行中にイラク戦争が勃発、モスクワへ着いた時にニューヨークの9.11をTVで見ました。 古い話ですが、伊藤博文と井上馨が英国へ密航して留学中4国連合艦隊の下関砲撃を聞き 途中で切り上げて帰国長州藩代表として折衝した話は有名です。 しかしあの時代と違って今は飛行機で直ぐ帰れるので、臨機応変に対応できますが、旅行中ニュースを知ることは大事だと思います。 昔は面白い話も多く私も憧れましたが、1年間の旅行も有意義に使えば将来偉くなる人も出るかもしれません。 七転び八起きの高橋是清のアメリカ、松永東元文相のアメリカ無宿、小渕首相の世界一周など貧乏旅行の話も面白いです。