デング熱って???

蚊よけのあれこれ

現地でも蚊よけローションは売っています。市内中心部にあるBootsとかWatosonsというドラッグストアが沢山あります。宿泊ホテルで近くの場所を聞くとよいでしょう。買い物などにサイアムにでるならBTSの改札からサイアムセンターに行くとこにあります。あの国でずっと長袖もしんどいし。

科学的なことは分かりませんが、バジルを食べると蚊にさされないとタイ人に言われました。”バイガッパオ”という代表的なタイご飯があるのですが、それをよく食べていたら蚊に刺されにくくなったような気がしました。あくまで気のせいかも知れませんが、タイ料理が好きならトライしてみてください、美味しいですよ。注文の際には「ガッパオムー」(豚バジル炒め)のように注文します。


トレッキングに行ったときにガイドが灰やタバコを腕に塗るんだと言ってましたが本当なのか?

あとやはりシャワーをこまめに浴びて汗を流すと良いようです。

蚊の関係で怖いのは

チクングンヤも怖い

タイは関係ないかもしれないがフランスの中でも発症しているので

最初はコモロやフランスレユニオンやフランスマイヨットが発祥

バンコクでも結構、感染が多そうです。

デング熱は、雨季に発生が多いので、雨季が終了する11月下旬は感染の可能性は低そうですが・・・・・・・

以下は、仙台検疫所のWEBサイトからの引用です。

(　世　界　) 　
デング熱は、現在、ベトナム、シンガポール、インドネシアなどの東南アジアやホンジュラス、コスタリカなどの中南米において、患者が急増しています。特に雨季(6～9月)には、デング熱を媒介する蚊が大量に発生し、感染が拡大する傾向にありますので、これらの国や地域への渡航を計画している方は、蚊に刺されないような注意が必要です。
各国在日本大使館からの情報や各国の保健省、WHOが発表した情報は以下のとおりです。

(　東南アジア　)
●インドネシア
在インドネシア日本大使館の情報によると、ジャカルタ特別州を始め、東ジャワ州、西ジャワ州、東カリマンタン州、ランプン州などでデング熱が流行しています。WHOの発表では、6月には1万人を超えていた患者数が減少したものの2007年1月から6月末までに102,007名の患者が発生し、うち 1,082名が死亡しています。

●タイ
タイ保健省の発表によると、2007年1月から2007年7月7日までにタイ国内で23,653名の患者が確認され、うち21名が死亡しています。主な地域の発生状況は以下のとおりです。

チェンマイ県:146名の患者が発生しています。
　　　　　(うち2007年6月1日～7月7日には97名の患者が発生)
チェンライ県:1名の死亡者を含む657名の患者が発生しています。
　　　　　(うち2007年6月1日～7月7日には468名の患者が発生)。
バンコク市:3名の死亡者を含む2,336 名の患者が発生しています。
　　　　　(うち2007年6月1日～7月7日には413名の患者が発生)。
アユタヤ県:1名の死亡者を含む153名の患者が発生しています。
　　　　　(うち2007年6月1日～7月7日には50名の患者が発生)
スラタニー県(サムイ島所在県):2名の死亡者を含む599名の患者が発生しています。
　　　　　(うち2007年6月1日～7月7日には116名の患者が発生)
クラビ県:206名の患者が発生しています。
　　　　　(うち2007年6月1日～7月7日には106名の患者が発生)
プーケット県:1名の死亡者を含む154名の患者が発生しています
　　　　　(うち2007年6月1日～7月7日には56名の患者が発生)

●カンボジア
WHOカンボジア事務所の発表によると、2007年1月から6月末までにカンボジア国内で12,238名の患者が確認され、うち161名が死亡しています(注:カンボジア保健省の発表によると、14,986名の患者が確認され、うち182名が死亡)。主な地域の発生状況は以下のとおりです。
カンダール州:14名の死亡者を含む 1,903名の患者が発生しています。
コンポンチャム州:35名の死亡者を含む 1,901名の患者が発生しています。
シアムリアップ州:17名の死亡者を含む 1,593名の患者が発生しています。
プノンペン特別市:7名の死亡者を含む 1,092名の患者が発生しています。

以下は省略。

ちょっと待った

何度も出ていて、いい加減に認知されていると思っていたので、
黙っていました。

すこし事実と違います。マラリアと違って、デング熱を媒介する蚊は、
水たまり、ドラム缶のなかでも育ちます。乾季でもエアコンの水を棲む
環境にしてしまうので、一年中危険なのです。都市でマラリアにやられる
可能性はとても低いのですが、デング熱は都会だからこそ危険なのです。

幸い死亡率は低いのですが、高熱に悩まされます。最近、乾季の
インドネシアの空港ラウンジで蚊に刺されました。水と食料があるのです。
現地のCMでもやっています。我が社の製品は強力だと。実は日本では
トップだが、タイでは負けている会社のCMです。やはり強くしているのか。
できるだけ長袖を着るのが一番良いでしょう。

なお、狂犬病は噛まれた後でも助かる可能性があるのであって、直す
薬がある訳ではないのです。命に関わることなので、正確さが重要です。

デング熱

バンコクの町中では、デング熱はまず心配はないと思います。
　潜伏期間も5-6日程度ありますから、日程が1週間程度だと、日本で
発症すると思います。予防薬や治療薬はないので、できるだけ蚊にかまれない
ようにするしか方策はないようです。
　蛇足ですが、　貝類から来るA型肝炎、
　狂犬病、破傷風(これらは、すぐ病院に行けば傷の治療と予防薬で対応して
　くれます。)
　異性、同性間接触による　B型、C型、非BC型肝炎、HIVなども注意

詐欺も、知っていたが、騙されたというケースが多いと聞きます。旅行で
多少「ハイ」になった気分で引き込まれて行くようです。
　　良い人もいれば、悪い人もいますが。まあ　自分以外は悪い人と
　　思うようにすることが一番でしょう。

　むろん、　私のレスも　いい加減かもしれません。