05/09/11 10:35

慣れ

私の従兄弟が今81歳で少年飛行学校から戦闘機乗りになりました。
私もあこがれましたが戦争が終わってしまい果たさず、
割合近くにある本田飛行場で単発のセスナに乗ったりヘリコプターに乗ったりして見ました。

乗っている最中に単発機のプロペラがもし止まったらなどと考え出すと怖くなりますので、
何事もプラス思考で考えていると旋回のときなども気持ち良いです。

いまは高血圧で山登りはしませんが、若い時の岩登りで岩が自分の頭の上に塞がっているオーバーハングの場所にぶつかるときがあります。
そのときはアブミ(縄梯子)を使いますが、その際はハーケンを打ち込んでアブミをぶら下げます。
正直言いますと他の人が打ち込んだハーケンは信用しますが、
自分で打ち込んだハーケンは大丈夫だと思っても外れるのではと瞬間思ったことは何度もあります。

幸い谷川岳の一の倉沢で片足を滑らせただけで、今まで何とか生きてきました。
海外旅行で旅客機に始めて乗った頃は、景色が見たくて窓際を希望しましたが最近はトイレの関係で通路側が多いです。

私の従兄弟も田舎ではいまでも自動車を運転していますが、東京へ法事などで行くときは私が運転します。
自動車より飛行機のほうが安全だと言っていました。東京は怖くて運転できないと言っていましたが、
私もそろそろ今の車で最後にしようと思っています。

何事も気にしないのが一番なのはわかっていますが、仕方がありません。
私は空を飛ぶ夢や深い海の底へ吸い込まれる夢は何回も見ました。潜在的に私は空より海のほうが怖いのかもしれません。
くだらない話ですみません。

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