Q&A

戦争について

公開日 : 2007年10月19日
最終更新 :

ドイツでしてみたいことが3つあります。

1 温泉に行って本場のナチュラルマッサージを受けてみたい
2 オーケストラかオペラを見に行きたい
3 過去の戦争に関する史跡や博物館を訪れて勉強したい

ミュンヘンからケルンに抜ける旅行なのですが、知人からミュンヘンの近くにダッハウ強制収容所趾があるよと教わっていました。ところが、こちらの過去ログによれば、ダッハウは半ば観光地化していてあまりお薦めではないとのことでした。

ベルリンの近くのものが出ていて興味をそそられましたが、今回は時間などの関係でそこまでは行きません。どこかいいところを御存じの方、教えて下さい。

ミュンヘンからケルンへの道程は、ミュンヘン~ニュルンベルク~ハイデルベルク~ライン川沿い~ケルン とおおまかに考えていますが、まだ決まっていません。
よろしくお願いします。

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3件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    07/10/21 17:06

    Dachau

    かなり以前にダッハウに行きましたが、入場者もほとんど見かけず
    観光地化しているというイメージはありませんでした。
    場所が場所だけに、非常に重苦しい気分になった記憶があります。

    ただしずいぶん前の話なので現状については何とも言えませんし
    他の施設を見ていないので、比較もできませんが。

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    07/10/22 04:50

    ニュルンベルク法廷

    ろっきいさん、PP&Mさん、amaromaさん 回答有り難うございます!

    ルードヴィヒ・マクシミリアン大学には、是非立ち寄ってみたいと思います。ピナコテークから歩けそうですね。

    ライプチッヒは今回は立ち寄れないと思うのですが、ボンはケルンのすぐそばですよね。展示内容など下調べしたいと思います。

    私が興味があるのは、ドイツが日本と同じく加害者国として敗戦を迎えながら、戦中のことに対する振り返り方がずいぶん異なる、その理由を知りたいなと思っています。

    ダッハウはやはり行ってみようと思います。たとえ観光地化していても、まずは自分の目で見て自分が何を感じるかですよね。

    ニュルンベルクでもニュルンベルク裁判の法廷を見学でき、ショートフィルムを見られるとあったのですが、どうやら土日しか公開していない様。日程の関係でこちらも無理になりそうで残念です。

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  • 07/10/21 13:20

    博物館

    ドイツの戦後の歴史を扱った博物館がLeipzigとBonnにあります。Bonnの博物館は(旧)西ドイツに重点をおいています。

    わたしはLeipzigの方しかまだ行ったことはありませんが、Bonnの博物館もその一番最初の部分は戦争最末期と敗戦後の時期を取り扱ったものだと思います。

    http://www.hdg.de/

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  • Re: 戦争について

    ミュンヘンのルードヴィヒ-マクシミリアン大学の講堂の半地下に、大戦中講堂の2階から反戦ビラを撒いて捕まり、死刑になったショル兄弟らの白バラ記念室があります。

    ダッハウは行ったことがありませんが、大戦後60年も経てばある程度見学者のための観光化はやむを得ないのではないかと思います。

    今でも残るドイツの歴史の課題はナチの問題、ベルリンの壁の問題、東西の統一の問題だと思います。
    戦争が終わっても、政治体制が変わっても、人の心には傷が残ります。

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