クリスマスマーケットとオペラ

ブダペストのクリスマス・マーケット

ブダペストにて宿をやっています「ルーム・オペラ」です。
http://www.room-opera.com

ブダペストのクリスマスマーケットはVorosmarty　Terがお薦めです♪
カフェ「ジェルボー」がある広場です。
ここではハンガリーのフォークローアートを中心にお店が出ています。
ハンドメイド品が多くてとても素敵です。

ここのマーケットは、個人的にはウィーンを含めオーストリア各地のマーケットよりもずっと気に入っています。オーストリアの市場は売っている物がどこも似たり寄ったりで(ろうそくとか、クリスマスツリーのディースとか)、ハンドメイド品が多いVorosmarty　Terの市場を知っているとちょっとがっかりしてしまいます。汗

12月ブダペストご訪問では、このVorosmarty　Terの市場、お見逃しなく!!

Re: クリスマスマーケットとオペラ

オペラの服装は、自分の着たい物で良いと思いますが、ワルキューレは6日の物だと想像していたのですが、2日の物ですか?
もし、2日の物なら、新演出の初日ですので、派手な格好をしてくる人が多いでしょうね(私は新演出初日に行った事はありませんので、単なる想像す。)

6日なら、まあ、普通の日ですが、新演出なので人気は高いでしょう。チケット確保できてオメデトウ御座います。

私は安いチケットを買うので、後ろに立ち席の人達が居る事が多いのですけれど、立ち席には若い人の割合が多く、ジーパン+シャツ(或いはブラウス)+セーター+スニーカーといった格好の人も珍しくありません。
しかし、立ち席であるにも関わらず、女性は長いすそ広がりのスカートで肩が全部出ている様なスタイル、&、男性はそれに見合った蝶ネクタイのブラックスーツというカップルを見る事もあります。周りがジーンズなのに、、、なかなか格好良いです。(ウィーンでは少ないかも、ミュンヘンの方が多い様な気がする。)

平土間でも、「小奇麗な」ジーンズスタイルの人もいます。こちらも格好良いです。

浮くとか、浮かないとかは気にしない事です。

***

ウィーンのクリスマスマーケットは非常に沢山の場所で開催されるので、観光局のページを漁るか、Wien Program という、月刊のウィーンの催し物情報を纏めた小雑誌で、情報を得て下さい。

もし、オーストリア航空を利用されるのでしたら、機内に置いてあると思います。客室乗務員に聞くと置いてある場所を教えてくれるか、持ってきてくれると思います。

私達が行った事があるマーケットだけを列挙しても、

●市庁舎前広場
●カールス広場
●シェーンブルン宮殿前庭
●ベルベデーレ宮殿上宮前庭
●美術史美術館と自然史博物館の間の広場
●アム・ホーフ
●シュピッテルガッセ地区
●何処かの大学か病院の中庭
●ミュジアムクオーターの中だったか外だったか、、、

がすぐ思い出せますが、その他、小さい物では、マリアヒルフ教会前の小広場とか、ちょっと人が集まる所で小規模な市が立ちます。これだけに留まらないと思いますので、是非、現地の観光情報を直接あたって下さい。

ドイツ・オーストリア等のドイツ語圏しか知らないのですが、カップ代込みのグリューワインの価格は1～2ユーロという事はないと思います。飲み物本体価格がその程度で、カップは物によるのですが、1.5～2～3ユーロと言うのが我が家の経験値です。

オペラの服装はどうでも良い事だと思いますが、クリスマスマーケットの服装には重要なドレスコードがあります。:-)

それは、日本なら「夜のスキー場を1時間ほど歩く様な格好」です。

最近は、暖冬なので多少いい加減な防寒対策でも問題無いかもしれませんが、、

●耳覆いの付いた帽子
●手袋
●しっかりした断熱効果のあるコート
●厚めの靴下又は、ホカロンなどの携帯カイロで足下の防寒

がお勧めです。

特に、長時間歩き回る時は気を付けて下さい。楽しいので、つい無理すると風邪を引きます。

Re: クリスマスマーケットとオペラ

こんにちわ。

私も一昨年同じテーマで旅をしました。
(その時はウィーン、ミュンヘン、ドレスデンでしたが)
私の経験からお役に立つことがあれば幸いです。

★クリスマスマーケット★

近年Europeの冬は雪が少ないそうです。
私の訪欧時も降ってはいましたが積もる程ではありませんでした。
積もっていてもシャーベット状でしたね。
今年はどうでしょうか?

ウィーンのクリスマス市は市庁舎の前と、
シェーンブルン宮殿の広場で開催されますね。
雰囲気としては日本の『年の市』みたいな感じです。
樅ノ木や可愛らしいツリーの装飾品が一杯です。
マーケットの入り口付近にはグリューネワインや
焼きソーセージの屋台があって美味しそうな匂いが食欲をそそります。
正午前から市は開いているので、ランチはこれらの屋台で頂くのも一興です。

しかし、やはりクリスマス市は日没後にライトアップされてからが素敵です。
グリューネワインをすすりつつ、屋台を巡ってみて下さい。
プラハの広場は後ろにティーン教会がライトアップされとても幻想的です。

グリューネワインは1～2€程でしたが、マグカップ込みの値段です。
カップを返すと半額(だったかな?)返ってきます。
このカップが屋台毎、年によって違うらしく、とても可愛いカップです。
マーケット毎にCollectionするのも旅のテーマになると思いますよ。

☆オペラ☆

ゴンさんが言ってらっしゃるように、チケットの値段によりますね。
歌劇場のホームページの公演ScheduleをみるとPriceCategoryがあります。
今回のワルキューレはたぶんP(最上ランク)なので、会員が多く集まると思われます。
ですので、きっとフォーマルなドレスが多く華やいだ雰囲気になるでしょうね。

雪が降って道路状態が悪い時は劇場まで防寒靴などを履いて行って、
劇場でパンプスやミュールに履き替えてコートと一緒にCloakに預けましょう。
ワーグナーは長丁場なので早めに軽食を取ってから行くと良いですね。

プラハでも日程が合えばEstateTheaterでの観劇をお勧めいたします。
この劇場はモーツアルトのドンジョバンニ初演の劇場で有名ですが、
とにかく、きれいな劇場です。


私も年明けにBudapestを訪問する予定です。
Budapestは未訪の地ですので、訪問の感想をお聞かせ頂ければ幸いです。

それでは良い旅になることをお祈り致します。
(長文失礼いたしました)

Re: クリスマスマーケットとオペラ

トリトンloveさん、オハヨウございます　(^o^)丿　ゴンと言います

ウイーン国立歌劇場に関してのみお答えします

>中ではノースリーブのドレスでも大丈夫な温度なのか・・・。

室温的には問題ないと思います(ショール?と言ったものはあっても
よいのかも)

>服装で気を付ける事は(ちなみに女性二人です)・・。

服装に関しては”何回と無く”話題になってますが　(^_-)
「公演の種類と座席値段との関係」が深いと言えると思います。

昨年一月五日にはノースリーブどころかカクテルドレスというのか
イブニングドレスと言うのか(女性の服装の正式な名称について
詳しくはないですが)華やかなドレス姿の若い女性を平土間の前の
方の席で見かけました。
僕は一階に連結したボックス席でしたが、年配の女性は黒っぽい
フォーマルスーツ姿の方を多く見受けました。
日本人女性の年配の方は、訪問着で来ていらっしゃる方も何人も
見受けました。
ですが、値段表の下から数えた方が早いような席であれば、あまり
着飾るとかえって浮いてしまう可能性もあると思います。

以上、参考になれば　(^_-)　初めてのオペラ座楽しんでください。