空の状態のよいところなら

銀河をたどっていくのがいいでしょう。

射手座からさそり座の尾の部分にかけての明るい天の川を延長していくと南の空にみなみじゅうじ座が見つかります。
すぐ左にコールサック(石炭袋)と呼ばれる星のない部分があるので、わかりやすいかと思います。コールサックは星間物質、暗黒星雲です。

天球上の南緯60度付近なので、東南アジアのモンスーン地帯では、5、6月の見やすい時期が雨季の水蒸気の多い時期になり、観察しようと努力しないと見えないと思います。
フィリピンのセブ島で4月初め頃、見たことがあります。

南半球の中緯度帯なら、南天の高緯度の星座なので北半球の北斗七星のように季節にこだわらずに観察できると思います。

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1件のコメント

  • Re: 空の状態のよいところなら

    ろっきいさん こんばんわ
    >すぐ左にコールサック(石炭袋)と呼ばれる星のない部分があるので、わかりやすいかと思います
    雲のように見える天の川 この中から小さな十字を探すのは大変そうですが、石炭袋なら初心者でも何とかなりそうです。
    がんばってみます ありがとうございました。

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