こんにちわ。
今回、初めてのヨーロッパ、初めてのパリ旅行をしてきました。
ホテルと航空券だけの手配でしたので、旅の行程はガイドブックとクチコミで大変お世話になりました。
特にモンサンミッシェルは大事でしたので、何度クチコミを見ても不安でしたが、無事着いたときには感動でした。
神秘的というより、小さなディズニーランドのような感じに思いましたが、出来上がった写真はやはり神秘的で、それがおもしろく感じられました。
あとはベルサイユ、市内の要所観光(モンマルトル、凱旋門、エッフェル、等、、、)をのんびり満喫しました。
食事も行き当たりばったりのレストランやカフェにはいりましたが、そこはやはりパリ、すべてが可愛くおしゃれに感じました。
ブラブラしながら、土産物屋を物色したり、またブラブラしながら、食事をしたりというのんびりした旅でした。
治安をとても心配していたのですが、物売りは観光スポットすべてで見かけましたが、特に近寄られることなく、私の目の前にいた外国人女性(南米人風?)は3人の物売りに囲まれてましたが、無言でかわして何事もなかったようです。エッフェル塔の真下で物乞いの女の人に食べ物をくれと言われ、私はポテトを食べてて、量が多く鳩にやろうと思っていたくらいなので、その人にあげました。
スリには会わなかったので良かったです。
フランス語はメルシーとボンジュールしか分からないのでもちろん文字も読めないし、道を尋ねるときは英語やジェスチャーで歩いている人に声かけながら電車乗ったりしてました。フランスの人はにこりとはあまりしないけど、普通に道案内してくれて、親切でした。
昔からパリにあこがれてて、ステキな街だろうな。。と思いをはせてた頃、
一冊のパリの紀行文に「パリなんて汚いよ。犬のふんだらけ、ゴミだらけ、スリだらけ。すてきなパリジェンヌなんてどこにいるの?落ち着いて写生もできない。。。それでも仕事の終わった労働者がちょいと見てほめていく”いい腕だ、稼げるぜ、受け合う、さて俺は先に帰るからな”」という言葉があり、いったいパリってどんなんだろうとただの憧れだけじゃない興味がわいてました。
実際その言葉に近い街でしたが、それでもパリ、堂々としていて、美しくて、何度も行きたくなる街の一つになりました。