RER線は ド・ゴール行きで治安の悪い所を通ることで最も評判が悪い線がRER-B線です。 実際早朝や深夜人気の無い列車に乗って、荷物ごと奪われた人の話を結構聞きますし、事実友人も車中で何度もスリに会っています。 日中乗られるのでしたら、まだ人が多いため危険なことにまでは行かないでしょうが、特にショルダーの管理はしっかりと! せっかくの楽しい旅行の最後に、いやーな思いはしたくないでしょうから。
GOOGLE パリ RER 犯罪 でググってみると http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/Letter_higaisha_rer_goto.html http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/anzen/Letter_higaisha_rer.html 観光客を狙う http://www.nippon.fr/culture_jp/tourism_police.html 事例なし http://www.pubanzen.mofa.go.jp/anzen_info/monthly_release/200203.html 旅行者を狙う http://www.anzen.mofa.go.jp/i/info_S_i.asp?id=170&num=1 同上 事例なし。 http://plaza.rakuten.co.jp/naoparis/5007 2003年犯罪統計 これは具体的だな。 古いけど。 統計によれば、 RER B線 = パリ北部 = 低所得 = 貧困 = 犯罪人乗車 という連想ゲームでなくて RER B線 = 旅行者 = 金もってる = 機動性無し = 犯罪人集まる ということなのかな。 ぼやっとしてなければ、防げそうな気もするけれど。 (回数乗ってる割には)幸い私にも私の周りにも被害者は 皆無なわけですが。
GRANDS MOTS かなりの情報通なごようすですので教えてください。 >ド・ゴール行きで治安の悪い所を通ることで最も評判が悪い線がRER-B線です。 その「所」の駅から悪人が乗ってくるということなんでしょうが その所とは具体的にはどこでしょうか? >実際早朝や深夜人気の無い列車に乗って、荷物ごと奪われた人の話 を結構聞きますし どれくらいの頻度で聞かれますか? 具体的にはどういう形で 聴かれたのですか? >事実友人も車中で何度もスリに会っています。 本当ですか? 大変というか気の毒ですね。 そんなことがあると3回目からはタクシーに乗りそうですが それでも電車が便利なんですかね? 折角の警告なので具体性が伴うと旅行される方々の警告に なると思います。
私の感想ですが 確かに観光できた人があまり歩いていて、のんきに無防備にしていられるようなことはないでしょう。というのも、パリ市内から見て北、東北へのびるラインは一般的に言われる低所得者および移民、植民地時代からの出稼ぎの人たちが多く定住しています。 昨今ではアーティスト村のようになっているところもありますが、一般的に言われていることでは肌の色が濃くなりますし、北アフリカ系、アラブ系の民族衣装が目に鮮やかになります。ガイドブックから見たパリの裏側というか、フランスの抱える問題点の一部を見れるように感じます。いろんな人が住んでいて当たり前なのです、民族が入れ混じっているコスモポリタンですから。 で、空港行きの電車はそこを通ってゆきます。乗り降りする人もそこの住人であれば当たり前のように通勤通学で使います。みんながみんな泥棒ではないですし、悪い人ではありません。そこで人が暮らしているのですから。 日本も外国も同じで、悪いことをする人もいれば助けてくれる人もいます。そこには人の暮らしがあって、もし泥棒にあったらその日はそういう日だったのでしょう。自国で同じ目にあったらエリアのせいにしますか?極端に泥棒の多い国が有るとは思えません。逆に私だって観光客の日本人を海外で見たら,私だってこの人のもの簡単に盗めると、思えるほど無防備で無抵抗な感じの人を見ます。当然そういう人がスリにあってしまうのです。 紛争中の国へ行くわけではありません、世界の大都市へゆくのです。大都市ならではのリスクは日本と同じなのではないでしょうか? 私の経験で住んでいて背中に目が生えた、というものがあります。 TAXIを止めるように書いたのは、確率的に言ってまさにその都会のリスク高き中に飛び込むようなものだからです。料金メーターがあっても、(その荷物での利用では価値はないし)相手の言い値で支払われる金額を考えると高い。(もし値段の交渉や乗車後に高すぎると、日本語でいいから文句が言えますか?相手はお金のにおいに敏感ですよ) それに比べて電車は正規の料金ですし、時間もかせげます。バスはのんびりですが、づっと地上ですから怖いと感じる人混みの地下に行くこともないし、乗った人全員が同じ空港へゆくのです。精神的に楽です。