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無事にフランスでレンタカーデビューしてきました その1

公開日 : 2007年10月09日
最終更新 :

stratosです。長文になりましたので分けて投稿します。

ここの掲示板で旅行前に色々アドバイスを頂き、それらを元にして海外
レンタカーデビューしてきましたのでご報告します。
先にNo.276150でkuniko2さんからの紹介と一部重複しますがご容赦下
さい。

レンタカー会社:AVISのパリ北駅営業所
車種:プジョー307(ディーゼル) 6MT
目的地:ロワール地方(シャンボール城、シュノンソー城)
GPS:あり(TomTomGo700)
地図:あり(ミシュラン パリ市内、フランス中央部)
借出時間:7時30分
返却時間:21時 (当日返し)

予約は日本で実施。ユーロ高の現在は円建て払いの方が圧倒的にお得
です。7400円/日でした。(+バウチャー送料500円)
チェックアウトは大変スムースで約15分。予想外に簡単に終わりました。
契約書サイン、追加保険加入申し込み、GPS使用説明、車の置いてある
駐車場までの道案内、車両返却場所と返却方法の説明等です。早朝で他
にお客がいなかったこともスムースに行けた理由ですね。
GPSは日本での予約の段階からリクエストを掛けました。出発前に再度
現地に念押ししてもらいましたが、現地には全く通じていませんでした。
「GPS予約しているだけど」と言うと、「ああそうですか。1日10ユーロ
だけど良いか?」と言って奥から持ってきてくれました。
動作確認も兼ねてついでに目的地(シャンボール城)をその場でセットし
て貰いました。その際高速道路の利用するかどうかを聞かれて、Yes
(使用する)と答えたら下道案内のまま現地に到着! 後から設定を見てみ
たら、高速道路を回避するルートを選ぶかという設問になっていました。
さすがはヨーロッパ! お金をなるべく使わない方法をデフォルトにして
るんですね。うっかり何でもYesと答えないよう注意しましょう。

北駅近くの地下駐車場から車を出して走り出すと、何故かGPSが受信でき
ない。ヨーロッパ車(特にプジョー)は、フロントに熱線ガラスを入れて
いるため、GPSが受かりにくいので、それが原因かと思いサイドガラスに
付ける等して何とか受信出来た。その後はフロントガラスに移しても受
信していたので、起動直後の安定時間(起動後GPS衛星を受信しても信号
の安定化に1分程掛かる)が原因かと今では推測しています。

GPS未受信のまま走り出してしまったので、横で妻が地図を見ていたけど
やはり道が分からなくなりました。仕方ないのでGPSの案内通りに走って
何とかA10に乗ったのでひと安心。と思ったらそのうち渋滞。ひどい渋滞。
渋滞を抜けるとGPSはN20という一般道を案内開始。高速道路じゃないな~
と思いながらも地図で方向は確認できていたのでそのまま走行継続。GPS
の案内を無視してもすかさずリルート掛かるので案内通りにさえ走れたら
無事に着きます。GPSは凄いです。知らない土地でも十分走れます。但し
TomTomはターンバイターンナビで方向矢印と直近の前方道路形状しか表
示されないので、自車がどこにいるのか分からないのが辛いです。なので
現在地の大体の位置は横にいる妻に紙地図を見て貰っていました。

(その2に続く)

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