タイ・カンボジア国境のアランヤプラテートで、バス料金を例によってふっかけてきた男に文句を言ったら、いきなり数人の男に取り囲まれ3人の男が殴りかかってきた。応戦するも、こちらは1人で分が悪い。野次馬が集まってくるが誰も止めようとする奴はいない。仕方ないので相手の1人を集中的に攻めたが、こちらも相当のダメージを受けた。程なく連中は引き上げてたが、車のナンバーを写真に撮り警察を呼んで追跡したところ簡単に連中を捕まえることができた。ところが、相手もケガをしていることから、喧嘩両成敗のような雰囲気になり私にも罰金だという。英語もろくに通じない中、何とか罰金を相手に払わせ、謝らせ、頭にくるけどサインしてバンコクに戻ることができた。帰国後1週間たったが拳と脇腹の痛みは残っていて、つまらぬ事で腹を立てないことは外国では鉄則だと再認識しました。