サービス停止は残念です はじめまして、ドラコンと申します。 「郵貯セゾンチェックカード」のサービス停止は、残念です。 実は、妹が海外旅行に行くというので、このカードを勧め、彼女に代わって資料請求をしてやりました。 今年の1月下旬のことですが、その時にセゾンのホームページを見た限りでは、「郵政民営化以後はサービスを停止する」といったことは、書かれていなかったように思います。 私自身はこのカードを持っているわけではありませんが、海外旅行をするなら申し込みたい、と考えていました。 セゾンや郵政公社から、「民営化後はサービス停止を検討している」との通知はあったのでしょうか。蝙蝠侠さんのおっしゃる通りだとしても、それをせず、いきなり10月3日告知で(ゆうちょ銀行の場合。セゾンは10月1日よりダイレクトメールで通知)、海外での貯金引き出し停止が10月31日では、あまりにも告知期間が短過ぎます。10月1日に郵政事業が民営化されるのは前々から分かっていたことです。もっと早くから、新規申し込みの停止、利用者への通知はできたはず です。 今回の措置は、顧客軽視の、乱暴で強引なものです。 ただ、「郵貯ジョイントカード」が本当に全廃されるかどうかは、断定しかねます。 例えば、シティバンクの「JLAマイレージ郵貯ワールドキャッシュカード」でも、海外でゆうちょ銀行の貯金を引き出せますね。 『シティバンクのホームページ』http://www.citibank.co.jp/ja/index.html 上記サイトを読むと、「新規申し込みを停止する」「廃止を検討している」との告知はなされていません。 ですが、ゆうちょ銀行のホームページの「共用カード」の項では、共用カード(ジョイントカード)についての一応の説明はありますが、どのようなカードを発行しているのかに付いては、全く書かれていません 『ゆうちょ銀行「共用カード」』http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/card/kj_tk_crd_joint.html 民営化当日、上記サイトをチェックしたところ、このために奇妙な感じを受けました。 どこでもいいので、ゆうちょ銀行の口座を利用できる「郵貯セゾンチックカード」と同様のサービスをしてもらいたい、というのが正直な気持ちです。
セゾンはちょっぴり急ぎすぎ ドラコンさん、こんにちは。 「郵政公社」はカード事業については、三井住友カード、JCBの二社と提携し、独自のカード事業(2008年から発行)を行う。とアナウンスしているので、セゾン以外の提携カードも同じ運命をたどるものと思われます。 ですが、おっしゃるとおりで、今回の措置は「かなり異例」と思っています。民営化したその当月にたった一ヶ月の予告で、廃止っていうのはあり?というところです。第一、一ヶ月くらいだったら、この話を知らないままこのカードを使いながら旅行を続けている人・・・というのもそれなりの数がいると思うんですがね。・・・・せめて半年くらいの予告期間が欲しいですよね。 かつ、これまた異例なのが、私のカードは2011年までの期限なんですが、クレジットカードの機能も停止し、クレジットカードを使いたい人は、別のカードを無料で発行するのでそれを使って欲しい、だけど「ゆうちょのキャッシュカード」としては、そのまま有効期限まで使えます。というんですね。 カード会社って、普通は「使えないカード」が世の中に出回るのを極端に嫌います。というのは当たり前ですが、偽造カードの材料にされるのがいやだからです。ところが今回の場合、見かけは有効期限もたっぷりある「使えないカード」が何年も残る。ことになるんですね。ゆうちょとセゾンの担当者の交渉が「大喧嘩別れ」したのでは・・・と勝手な推測をしていますけど・・・・。使えなくなってから、一度試しにつかってやろう。と考えています・・・・。CATではねられて、終わりかな。 代替カードとして、「年会費無料のアメックスカード」を提案してきたので、こっちに乗り換えようと思っています。(上記の単純な代わりのカードだとVISAカード。)すぐ作ってくれそうな雰囲気なので、かつて持ったことのないアメックスもちょっぴり経験してみるか。というところです。 ちなみに、ゆうちょの海外引出しはやはり「保留」が最大の弱点で、あんな手間暇をかけるのであれば、「本当の民間銀行」の海外キャッシュカードの方がお得です。 新銀行が全世界の「ポストバンク(のある国に限られますが)」から引き出せるカード。なんてのを作ったら、そそられますけどね。・・・でも、シーラスかプラスのネットワークにのっかる方が合理的でしょうね。
高島たいらさん、お返事を確かに拝読しました 高島たいらさん、おはようございます。 ご丁重なお返事をいただき、ありがとうございます。クレジットカード業界には疎いので、参考になりました。 サービスを廃止するのであれば、既に発行したカードの有効期限まではサービスを継続し、新規申し込みを停止し、期限切れの更新を行わないのが、理想でしょう。 「郵貯セゾンチェックカード」の「特定保留」の手続きは、私も調べました。いちいち郵便局へ行かないとならないのは、確かに面倒ですね。一度窓口へ行けば、後はネットや電話で手続きができれば良いのですが。 ところで、シティバンクの「JLA郵貯ワールドキャッシュカード」どうなるのでしょうかね。外資系銀行は日本での支店数が少ないので、「郵便局ネットワークを使いたい」と考えていても、不思議ではありませんね。 高島さんは、「セゾンアメックスカード」へ乗り換えられるそうですね。このカードの海外旅行保険は、疫病・障害治療費の上限は300万円と、充実していますね。年に2度以上海外へ行くなら、使わなくても、旅行保険代だけで損はしませんね。
