05/06/13 11:37

Re: バルト3国の首都間を鉄道で移動するには

こんにちは。

列車の情報に関してはDBのサイトで検索すれば出てきますからそれを参考にしてください。
お書きのように国境を跨ぐルートでは、タリン⇔リガの間は全く無し。
リガ⇔ヴィリニュスは、リガからベラルーシ方面へ向かう昼間の列車が1本だけ隔日で運行されています。
ベラルーシはご存知の通りルカシェンコによる独裁政権下で政治的に他の欧州の国々から孤立状態にある国ですので、
国境での検問も厳しく、往々にして運休や遅延が発生している模様です。
この区間に運行されている夜行列車は今現在ありません。
ダウガピリスを経由するというのは、ヴィリニュス⇔サンクトペテルブルクの夜行列車の途中区間(ダウガピリス⇔ヴィリニュス)を利用するということですね。
リガ⇔ダウガピリスは別の列車です。
でもふつうの人はこんな移動はしませんね。
ダウガピリスも見て行って損はないと思いますが。

ヴァルガ=ヴァルカは、線路自体は続いていますが、駅はそれぞれ別です。
その間の移動は徒歩かタクシーになるのではないでしょうか?

窓枠など内装が木造の列車はこのあたりにはまだまだたくさん走っていますので、鉄道を利用すればいやでも出くわします。

airBalticはバルト3国の各首都の間の路線では独占状態なのであまり安いフライトは出していないと思います。

では楽しんできてください。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/06/13 19:12

    バルト3国のインターネットカフェ事情

    Labas! さん、こんにちは。的確な助言ありがとうございました。
    ヴァルガとヴァルカの間は、タクシーなどで移動できそうですね。移動が困難なら、もう一度タリンまで戻って出直すなど、余裕を持った日程で考えます。ダウガピリスは、おっしゃるように夜行列車の途中区間を使うと仮定した場合に経由するものです。とくにダウガピリスに興味があるわけではなく、トーマスクックの時刻表で無理して接続列車を調べた結果です。

    また、リガからヴィリニュスまでの列車をDBのサイトでよく調べると、やはりベラルーシ方面へ向かう列車であることが分かりました。隔日運行はともかく、国際列車ですのでうっかり乗り過ごすとただごとでは済みません。下車駅に十分注意するようにします。

    airBalticは、現地の物価水準がまだ見えていませんが、日本の感覚でいうとそんなに高くない印象を受けます。列車が難しそうだったら使おうと思いますが、問題はインターネットカフェが現地にどのくらいあるかどうかです。ただし、たとえあったとして、インターネットカフェでクレジットカード情報を入力するのはセキュリティ上ためらわれるので、時刻を調べるだけにして発券は市内のオフィスへ出向くことになるでしょう。

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    05/06/14 04:23

    Re: バルト3国のインターネットカフェ事情

    airBalticの発券カウンターはタリン、リガ、リエパヤ、ヴィリニュスのどのまちの市内にも設けてありません。
    空港にあるカウンターだけです。
    ネット予約と空港以外で買う場合、旅行代理店で購入することになります。
    その場合、往々にして発券手数料が発生します。
    最も安いのはやはりインターネットで売り出されている料金です。

    バルト3国の各国の首都や比較的大き目の街ではインターネットカフェやバーもたくさんあります。
    とくに観光地としても人気のある旧市街でそれを見つけることは容易い事です。
    もっとも、サービスのレベルが日本人でも満足できるものかどうかというと疑問ですが。

    セキュリティを気にされるようなら、ご自分のノートパソコンを持って行かれるのも手だと思います。
    最近は有料/無料で接続できるWiFiのHotSpotもだいぶ増えました。
    とくにエストニアのタリンはITで村興しをしているので、ヨーロッパのどこのまちよりもWiFiの普及率が高いと思います。

    ちなみに、時刻検索だけならairBalticのサイトからPDF形式の時刻表をダウンロードすることが出来ます。
    またタリン⇔ヴィリニュスは平日の晩にESTONIAN AIRのフライトも一往復あります。
    OVのVNO発TLL経由他の就航地の切符はVNOの発券オフィスで買うとトータルコストでみてかなり割安になることもあります。
    ルールは寛容でTLLでのストップオーバーに制限はありません。

    航空料金は日本の感覚でも高いように思います。
    いまどき使い古しのF50なんて、離島路線とかよっぽど僻地へのフライトでも無い限り誰も金を払ってまで乗りたいとは思わないでしょう。
    バスを利用した場合、ヴィリニュス⇔リガが40LTL(約1550円) ヴィリニュス⇔タリンが90LTL(約3500円)であることを思えば、
    現地の生活物価と比較した場合、いかに航空券の値段が高いかがわかります。
    バルト3国の物価は全体として見た場合、まだかなり安いです。
    私は個人的に何人かの現地人を雇ったことがありますが、彼らの日給は日本円にして2000円足らずです。
    それでも現地では割りに高いほうらしく、ずいぶん真面目に仕事をこなしてくれました。

    ただ最近は西ヨーロッパからの観光客が大量に押し寄せている都市部で物価の高騰が顕著です。

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