短期出張で都合5回ほどレンタカーを使いました。実際に運転しましたが、
あくまで個人的な感想ですので、参考まで、、、。
なお、ロサンゼルス周辺でトータル4ヶ月程運転経験があります。
自分も慎重派でこちらで運転を始める際プレッシャーのカタマリでした。
何ヶ月か運転してきて、スムーズに運転できるようになりました。
振り返ってみると「慣れ」が必要のようです。
不安の原因として、①左側通行に慣れない②地理がわからない(含む自分がどこを走っているか、、)③交通ルール ④その他 と思います。
この4っを早くクリアできれば運転も楽になると思います。
早く慣れる方法として
①タクシーに乗り、実際に自分の目で走り方を学習する。知人が実際に
現地で教えてくれれば最高ですね。
②レンタカーを本番の日より早めに借りて、早朝5時位に練習走行をする。
又は田舎で車を借り、習熟をする。
1、車はナビ付き(内臓型かポータブル両方OK)にする。
・これは必携です
現地の車もポータブルのモノをウインドウに付けています。
レンタカー屋に頼めば可能です。ハーツでポータブルタイプを借りた事がありま す。今は車両内蔵型(ベンツC220)を使用中。
・又はこれから使用頻度が多ければこちらで購入可能です。300ユーロだ せばあります。
・これがあれば、パリ市内も地理的に走行可能です。
・これを付けていても、恐らくミスコースをするので、そうなったら
そのまま走行してナビがリルートするのを待ちます。
2.交通ルール・市街地走行
・右側車両が優先する。 本線走行中で右側から進入してくる車があ ればこの車の走行を妨げない。T字路でこちらが、右左折する側に いても譲ってくれる場合がある。 経験的にこちらが一旦停止する 場合が多いが。 この場合相手の車の動きを良くみて対処する。
こちらが、直進道路走行中で右側の道路に「止まれ」や「譲れ」の
看板があれば、そのまま走行可能。
・ラウンドバウト内に進入したら、3mも行かないうちにまた信号が
あるので、前方を良くみる。
・市街地走行中、スピードの出せる直線路で突然信号がある。日本は
横断歩道、停止線があり解りやすいが。
・ラウンドバウトは多くは、中を走行中の車が優先だが、凱旋門のように
進入車両が優先の場合があるので、その場合は周りの車の動きを
良くみておく。 多くは円内走行車両が優先。
・パリ市内の2車線道路を走る場合、右側は駐車車両がありすり抜け
に気をつかうので、左側のセンターライン寄りを走行したほうが疲れない
3.高速道路
・料金所でCARTEと書かれたブースはクレジットカードが使えるが、たまに
使えない事があるので、渋滞時には人のいるブースに入ったほうが
間違いがない。
・人のいるブースは人の表示がある場合と緑の矢印 ↑ がある。
パリを中心に東西南北 料金所の案内表示が統一されてない。
・通常は、その場で料金を支払うがチケットを取る場合もあるので、前の
車の様子を見る。 または、機械の表側に「ticket」と表示が
ある。
・走行車線をノンビリ流していると、直ぐ後ろに車につかれます。
注意。
4.その他
・パリ市を取巻く環状線ペリフェリックがあり、これを利用して各高速道路
に連絡するようになっているが、これが朝晩は渋滞している。
・ペリフェリックは直前の出口が右側上方に、2番目の出口がその左側上方 に看板がある。
この出口を覚えていると、自分がどこを走っているかがわかる。
・車利用だと、片道500kmでも日帰り可能です。早朝出発、帰りは
夜遅くなりますが。 これはあくまで参考までに、、、。
間違い 補足がありましたら書き込みをお願いします。