Re^2: こんなこともあるんですね!!(どうでも良いことですが)

　とこぽんさん、おはようございます。

　先程の僕のダブりレスも、既に鬱陶しくないように余分なのが削除されてましたね。(笑)

　さて、ジャカルタの治安ですが、僕自身、今まで安全な所しか行ったことがありませんので(行きたい所は多いんですが、なかなか機会がなくて…)、同等のレベルの国って、ちょっとピンと来ないです。すみません。でも、僕からみて、バンコクより悪く、マニラより良いと言った感じかな?

>以下、旅行中私が気をつけていることです。
>質素な身なりでアクセサリー、時計はつけない。
>財布はズボンの前ポケットにしまう。
>夜間の外出は極力控え、外出する時は必要最低限の裸銭を持って出る。
>人ごみではリュックは前に抱える。
>必要最低限の現地語は覚えていく。(こんにちわ、ありがとう、いくら?など程度ですが)

　これらのことを心掛けられているのなら、結構だと思います。ただ、どうせなら「いくら?」の後に、商談成立できる程度の言葉を覚えていけば尚良いですが、慣れてないと難しいかな?

　それと、ジャカルタでは、安いからと言っても、市内バスは避けることです。スリ等の犯罪に遭う可能性が高いですから。また、もし、他都市への長距離電車で移動するとしたら、駅の切符売り場付近で声を掛けてくる輩がいますが、ダフ屋ですので相手にはしないで下さい。

　また、インドネシア全体で言えることですが、この国は、役人や警察官らの間で、賄賂が浸透しています。ある意味で、自分に落ち度のある場合、賄賂で解決できるのだから、非常に都合が良いという考え方もありますが、そう考えていると、相手を利用しているつもりが、逆に利用されてしまいます。更に、それに味を占めた輩共が、更に非のない人に、非があるかに見せかけて賄賂要求してくるケースも結構あります。

　特に、旅行者が一番関係してくるのが、空港職員による不当な賄賂要求です。その場合、堂々とした態度で抗議するとよいです。その場合、インドネシア語が望ましいですが、空港職員なら英語も通じますし、意思表示が相手に通じれば日本語でもOKです。それと、中には、入国審査時に、スタンプに小細工(日にちを偽って押して出国時にオーバーステイになるように仕組むとかの手口)する係員もいますので、スタンプは、その場で必ずチェックして下さい。それと、入出国手続きでは、間違っても、何の手落ちもないのに、賄賂要求事前防止のつもりでパスポートの間に札を挟んで提示しないで下さい。これをやられると、職員側は、益々、味を占めるだけですから。

　それと、両替の時も、金額は、きちんと確認して下さい。インドネシアでは、両替ごまかしは、結構頻繁に行われてますから。

　長くなってしまいましたが、最後に、衛生面では、決して良いとは言えませんので、特に、その地の風土に体が慣れてない旅行者が、安くておいしそうだからと言って、屋台で食事するのは避けた方が良いです。僕は、それが原因でコレラで入院しました。

　と、マイナスな部分を書いてしまいましたが、インドネシア全般としては、親切な人も多いですので、気をつけるところだけはしっかりしておれば、良い旅になると思います。