レポート

アンコールワット観光に行ってきました。

公開日 : 2007年09月24日
最終更新 :

以前ここで質問させて頂いた者です。
無事アンコールワットから帰って来ましたので、その報告をさせて頂きます。

VISAはe-Visaを取りましたので、空港では並ばずに済みました。
(到着ビザ窓口には、かなりの人数が並んでいました。
その為、他のガイドさん達はかなり待たされていたようでした。)

空港のガイドさん達が待っている場所には公衆電話がありません。
(国際電話専用のはありました。)
ホテルへ迎車を予約していたのに、来ていなかったのでホテルへ電話しようとして探しましたがありません。
全く知らないガイドさんでしたが「〇〇ホテルの迎えが来ていないので、電話して貰えませんか?」とお願いし、
快く引き受けて呉れましたが、このガイドさんが居なかったらと思うと怖いです。
(迎えの車は5分後に来ました、飛行機の到着時間を誤っていたようです。)
タイのGSM携帯電話を持っていましたが、SIMカードをカンボジアのものに差し替えて使うのは、かなり面倒なようです。
(カンボジア専用携帯のSIMカードはホテルでも買えるいうですが・・・。)

空港で10ドルだけリエル札に両替しましたが、全く無駄でした。(使い切りましたが・・・。)
市内でドル札で買い物をすると、1ドル未満の釣銭をリエル札でくれます、インターネット0.5ドルとか、
ペットボトル入り飲料水0.75ドル等の場合、リエル札を使えばいいと思います。(1ドル=4000リエル)

ホテルが観光ツアーの斡旋(トウクトウクの斡旋)をしてくれたので、それで初日と2日目の観光をしました。
高くは無かったが、単に遺跡まで運んでくれるだけで、言葉もカンボジア語だけなので不便でした。

遺跡3日間入場券用の写真は、現地のチェックポイントで撮影するよう4月から改正されています。
古い資料では、まだ日本から写真を持参するようになっている、みたいなので注意されたし。

ホテルがオールドマーケットの近くだったので、町歩きをしたら偶然Kという日系旅行社の支店を発見、
飛び込みで色々観光ツアーを聞くと、ホテルのトウクトウクより安くて日本語ガイド付きの日帰りツアーが
あるのが分かり、以後このKツアーで観光することに決めました。

ホテルをオールドマーケット近くのに決めたのは正解でした。
何処に行くのも徒歩でOK、いちいちトウクトウクやバイタクに乗るのは面倒だしお金も掛かる、言葉の問題もある、その点徒歩は便利。
ただ、ホテル自体が古くてエアコンの効きが悪く、遂に2日目に部屋換えをして貰う羽目になりました。
(暑い国でエアコンがギンギンに冷えないと悲惨です。)
従業員がフレンドリーだったので、次回行く機会があれば再びこのホテルを使う積りです。

周りにはレストラン街あり、インターネットカフェあり、コンビ二やATMあり(時々休んでいるが)、マッサージ屋は多数、洗濯屋ありで便利この上なし、
とても国道6号線沿いのホテルなど泊まる気にもなりません。

シェムリアップで驚いたのは、道路が凸凹(穴が開いている)、交通マナーが悪い(赤信号でも平気で通過するバイクが多い、バイクの直前を平気で横切る自転車、
警笛をけたたましく鳴らして追い抜く車やバイクなど、タイとは一味違う交通マナー。)等々でした。

夜間、ビール買出しにホテルを出ると、待っていたかのように近寄るバイク、(男性が興味を抱くようなお誘い)、
無視してコンビ二へ急ぐが煩いことこの上なし。

アプサラダンスを見て食事したが、そこのウエイターからも同様のお誘いがあって吃驚、日本人は余程のカモと見られているようだ。
(バイタク君と日本人女性のカップルも、レストラン等で数組見掛けて嫌な気分にさせられたが・・・。)

遺跡で子供の物売りの煩いこと、知っている中国語を話すと退散、矢張り日本人はカモのよう。

パッケージツアー等で午前・午後ビッシリの遺跡ツアーがあるが、あんなのに参加すると死ぬかも知れない。
遺跡見学は午前のみ、午後はプールなどでノンビリが正解と思った。

雨季なのに、幸い雨に災いされなかったが、私の一日後の人達はプノンバケンのサンセットでスコールに見舞われ、全員びしょ濡れだったようだ。
天気だけはその時の運だと思った。

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