仲値とレート

 きのきさん、こんにちは。

 以下、旅行には全く関係ないので、聞き流していただいて結構ですが・・・。

TTM(仲値)というのは、東京市場の午前10時頃の相場から決められる値であって、日本のものです。ということで、VISAが日本のルールを採用することは恐らく・・・・ないでしょう。「日本のVISA」に限ったとしても、例えば米国で使ったVISAカードを日本のカード会社発行の分だけより分け、それについてTTM(仲値)を基準としたレートを適用する。ということは現実的でなく、考えにくいでしょう。

 ですから、一番ありそうなのは決済時のインターバンク(銀行間取引。よくニュースで「現在のNY(東京,ロンドン)市場の為替は・・・」とやっているやつです。)の買いレートに1.63%上乗せしている(VISAくらいであれば、インターバンクのレートで調達できるはずです。)のでは・・・・もちろん、VISAは公表していないので、推測になりますけど。

 JCBやセゾンカードは帰国したときにすぐに電話すると、その段階での元利合計を教えてくれます。同時に先方の振込口座も教えてくれるので、ネットの振込み(手数料のかからない銀行で)ですぐに払えば、最小限の利息で済みます。ただ、カード会社によって扱いが若干違うので、自分のカード会社に確認してみることは必要ですが・・・。

 


  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント