Re:9月下旬に桂林、陽朔、三江、龍勝などに行ってきます

シルバーさんこんにちは。

9月下旬からですと、夏の暑気も落ち着いて過ごしやすい気候になりそうですね。

三江、龍勝などの広西北西部の周遊のベースは桂林が便利かな。
いずれの地方にも桂林からバスがありますよ。
日帰りすることもできる距離ではありますが、三江などは周辺の路面状況が良くないので、
宿泊も考えた旅程のほうがゆったりできます。
宿はほうぼうで見つかります。

漓江下りは、秋の乾季になると水位が下がって途中の興坪止まりや、
浪石でUターンしたりすることがありますね。
興坪まで運行する場合は興坪からバスに乗り換えて陽朔に向かいます。
陽朔は山水画の風景から抜け出てきたような非常に風光明媚な町で、
中心街の脇を漓江が流れていますし、町の周囲は100~200m級の
奇峰群に囲まれており美しい景色が楽しめますよ。
漓江下りは高価ですし、船くだりにこだわらなければレンタサイクルで
周辺に出かけてみても十分楽しめます。

日本では桂林の知名度が圧倒的ですが、桂林は漓江観光の最寄になる
交通結節点という感じで、風景自体は郊外に行かないと満喫できません。
広州からであれば陽朔に向かうバスが運行されているはずですので
直接訪れるのも良いと思います。陽朔のあとに風光を目的で桂林に
行くときっとガッカリされると思います^_^;

参考までに陽朔の画像を貼っておきますね。
中心街からでもこんな景色をのぞめます。
画面奥の茶色い部分は漓江です。
http://photos.yahoo.co.jp/bc/hitotsuboten/vwp?.dir=/ヘロコ?.dnm=ヘロコ?ヤウケ.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t

http://photos.yahoo.co.jp/bc/hitotsuboten/lst?.dir=/&.src=ph&.done=http://photos.yahoo.co.jp/&.view=t

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • アドバイスありがとうございます。


    月夜野さん、アドバイスありがとうございます。
    三江、龍勝へ行くには桂林を拠点にしたほうがいいのですね。
    川くだりにはこだわらないので、陽朔でレンタサイクルなどして景色を満喫しようと思います。

    興坪も行こうと思っているところです。
    古い町並みが残っているとのことですが、どんな感じのところでしたか?

    なんとなく思いついた日程としては広州から陽朔までバス(夜行バスとか乗られたことありますか?)、そこでレンタサイクルなどしたのち、
    桂林に戻り、三江、龍勝などへ行こうと思っています。

    日程によっては三江、龍勝のどちらかだけでもいいかなと思います。
    どちらかだけの場合、アクセスは龍勝のほうがいいのでしょうけど、どちらがおすすめですか?三江の建築物もみてみたいなと思います。

    なんだか質問ばかりになってしまいました。
    よろしくお願いします。







    • いいね! 0
    • コメント 1件

    稲刈り前なら龍勝かな

    桂林は人口150万人ほどいる大都市ですので不便はありません。
    宿は全般的にやや高めですけど、高級ホテルから探せば安宿まで
    幅広い物件が見つかります。ここをベースにして三江、龍勝を観光
    するのは都合が良いと思いますよ。

    陽朔は桂林から南方に64kmほど離れています。
    バスも頻発しているので、時間に余裕があるなら陽朔ベースもいいかもしれません。
    静かで落ち着いた土地なので、のんびり過ごすことができると思います。

    >夜行バスとか乗られたことありますか?
    夜行バスは乗ったことがありません。すみません。
    広州~陽朔のバスは陽朔経由桂林行だと思います。

    興坪は本当に小さな鎮で、新市街と旧市街がありますが
    漓江と山に挟まれた素朴な村といった感じです。
    街としては何もないといったほうがいいかもしれません。
    宿が数軒、日本人宿1軒があり名物の桂林米粉屋など地元の人と
    混じって過ごすことになるような静かな静かな鎮です。
    http://photos.yahoo.co.jp/hitotsuboten

    三江と龍勝ですが、建築物に興味があるなら三江、
    体力に自信があって雄大な風景が見たいなら龍勝でしょうか。
    観光客の増加、世界遺産答申などだいぶ住民もすれてきて、
    入域料がかかったりするようになっているようです。
    9月なら棚田の稲刈り前の可能性があるので、うまくタイミングが合えば
    黄金色に輝く棚田を楽しめるかもしれませんよ!