05/09/08 21:10

Re: シュンゲンについて

こんにちは。
シェンゲン協定の詳しい規定については前にコメントされている方が書いていらっしゃる通りです。
どうしても気になるようであれば、1週間程度ならどこか近隣のシェンゲン非加盟国(イギリスやアイルランド、またはポーランド、チェコ、ハンガリーなどの東欧諸国)
に出てしばらく滞在するのが先決です。

同じシェンゲン加盟国であっても、実際の出入国管理の現場における運用は国によってまちまちです。
ルールを遵守するのが最善の方法ですが、実際問題としては、
滞在日数が非合法だとしても、悪質な目的で行なったわけではない限りは、
(もしくは検査官が一部のドイツ人とかやたらルールにうるさい人間でない限りは)
たいていは見過ごされる思います。保証はしませんが。

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ところで、シェンゲン加盟国の中には日本との二国間協定が別に存在し、
6ヶ月間までの滞在を許可している国もあります。
オーストリアがそうなのですが、仮に折りたたみ傘さんの最終出国地が
ウィーンのシュべヒャート国際空港などであるならば、滞在日数に関する心配は要らないことになります。

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1件のコメント

  • ありがとうございます!

    Be-boyさん、Labas!さん、
    返信ありがとうございます。

    今、ドイツに滞在していてオランダから日本に帰国予定です。
    オーストリアなら6ヶ月VISAなしで滞在できることを事前に知っていれば良かったです。
    非シュンゲン国に行くことも考えたのですがシュンゲン国で行きたい国があるので、不法滞在にならずに滞在できる方法はないか、ドイツの
    外人局に聞きに行ってきました。銀行の残高証明など書類がそろえば
    許可してくれるとのことでした。
    書類をそろえて来週もう1度、外人局に行く予定です。

    無事に許可がもらえなかった場合は非シュンゲン国に行こうと思って
    います。

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    05/09/09 23:04

    Re: ありがとうございます!

    オーストリアについては自分自身、プライベートカレッジに行くことが目的で
    長期滞在(という程でも無いが1学期間)の経験があるので確実な情報としてあるのですが、
    ドイツも確かシェンゲンの規定による3ヶ月を超える場合でも、
    地域の移民管理局(?)に登録申請することによってさらに3ヶ月間(合計6ヶ月間まで)
    お互いの国の国民が相手国内に査証免除で滞在できるような二国間協定があったように思います。
    自分自身の経験としてドイツにそんなに長居したことはないので詳しいところまでは知りませんが、
    おそらく折りたたみ傘さんのされているやり方でよいのではないでしょうか?

    今後同じような質問をされる方が必ずいらっしゃると思いますので、
    もしよろしければ後で結果もご報告いただければと思います。