Q&A

クレジットカードでの買い物、キャッシングのレート

公開日 : 2007年09月18日
最終更新 :

8月にアメリカを旅行して、クレジットカードで買い物、キャッシングをしてきました。
カード明細を良く見ると、買い物のレートがキャッシングのレートより悪いことに気がつきました。
DCカード(VISA)です。

調べてみると、買い物では「海外利用に伴う諸事務処理などのコストとして、1.63%加算されたレートを使用」するとのことです。http://www.dccard.co.jp/support/use/kaigai.shtml
キャッシングにはこのような説明はありません。年率18.0%の利息がつきますが、利用日から支払日までが35日間だったので、利息は1.72%であまり違いませんでした。

今回、同じ日に買い物、キャッシングをし、即日に円に変換されていましたので気づきました。なお、キャッシングは空港のATMとCITI bankのATMでしました。
よくこの掲示板などで、キャッシングは利息がつくので、小額でもクレジットカードで払うという方が多いですよね。
私もそうしてきたのですが、買い物にも手数料がかかっているのですね。

皆さんは、このような加算はご存知でしたか?
いつからこうなったのでしょうか?
ほかのクレジットカードではどうなのでしょうか?

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4件のコメント

  • 07/09/20 06:38

    決して二重取りではありません

    結果としてキャッシングの方がオトクになっただけで、返済日までの期間がもっと長ければ、金利は最大で3%位になります。

    キャッシングの場合、「VISAの換算レート」そのままに金利分のみ加算になったのは、ここ二・三年前からで、それ以前は「VISAの換算レート」に「1.63%の手数料」を上乗せし、更に金利が加算されていました。

    誤解されているようですが、「VISAの換算レート」は、仲値≒銀行間レート≒TTM≒報道される円/ドルレートと近似です。
    事実上、外貨売買の手数料を含まないレートと考えて、大きく違いません。

    ですので、
    >加算は手数料の二重取りでは?
    (加盟店からコミッションを取っているという意味では、そうかも知れませんが・・・)
    TTMに対しTTS/TTBは概ね片側一円程度の手数料が必要ですが、それが1.63%の手数料というだけで、先にも書いたように「VISAの換算レート」は、TTMと事実上同じと考えていいと思います。

    VISA/MASTERは良心的ですが、独自レートや現地通貨を一旦米ドルに換算するなどして、必ずしも良心的とは言えないカード会社もあります。


    換算日の適用されたレートを下記のTTSと較べられたら、大きく違わないと思います。
    http://homepage1.nifty.com/Gaku/

    如何でした?


    >買い物にも手数料がかかっているのですね。
    >何のコストに使われているか
    ボランティアじゃないですから、「外貨売買」を無料で・等価でやるところはありません。

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    joshuaさん丁寧な説明ありがとうございます。

    この変換レートはTTMで、TTSではないのですね。

    ネットで少し調べてみると、以下のページが見つかりました。
    http://michelin.web.infoseek.co.jp/service1/card04.htm
    VISA、MasterはTTMに1.63%の手数料、ダイナースがTTSで手数料なしですね。

    TTMだから「外貨売買」の手数料として、1.63%は妥当というご意見ですね。

    しかし、キャッシングの場合もTTMで、外国でキャッシュングしても、日本でキャッシングしても利息は同じですから、この場合の「外貨売買」の手数料は無しということになりますね。

    そもそもVISA社内でドルから円への変換するのに経費などかかるのでしょうか。

    DCカードの説明では「海外利用に伴う諸事務処理などのコスト」と言っていますが、ネットワークのonlinr処理が発達した現在、コストが海外と国内で変わるのでしょうかねぇ。


    >キャッシングの場合、「VISAの換算レート」そのままに金利分のみ加算になったのは、ここ二・三年前からで、
    >それ以前は「VISAの換算レート」に「1.63%の手数料」を上乗せし、更に金利が加算されていました。

    どういう経緯なのでしょうか。キャッシングの1.63%が廃止されたように、将来クレジットの1.63%も廃止を期待したいですね。

    ところでトラベラーズチェックはTTSに発行手数料1%ですから、TTMに対して約1.8%の手数料で、クレジットカードの方が手数料少ないですね。

  • 退会ユーザ @*******
    07/09/19 11:34

    きのきさん、むかしからクレジットカードのレートはよくありません

    でもないとホテルの与信になりません。レンタカーは借りれません。ブラックバスターでビデオは借りれません。大きな買い物をするのであれば、為替も考えてレートのいいときにT/Cにしておくと有利だと思います。DCカード以外の日本の他のカードはどうか? 比べたことはありませんが、大同小異だと思います。逆にクレジットカードにはポイントとかマイルが付きます。JCB-UAカードの場合、0.5(?)% Mile/ yenぐらいです。特典航空券を市価に換算すると1.5~2円/マイルになりますから1%ぐらいキックバックがあります。但し、JCB-UAカードはこの期間はマイル率を上げていますが、セゾン-UAは常にダブルマイルが付きます。

    日本のクレジットカードは「クレジット」とは言っているものの実際はデビット(銀行口座からの引き落とし)カードです。私のようにリボ払いにしないと払えない人以外は、….でも本来は借金カードなのです。最近はこの借金をするのに与信もずいぶん緩くなりました。収入の低い人でもだれでもクレジットカードが持てる時代です。そのためか?最近ではアメリカではガソリンスタンドとかで、外国カードを使わせないことが発生しています。また、アメリカでは以前から自社カードしか受けないデパートがありました。それは客を囲い込む以外に売り手側にはもっと手数料がかかるからです。事実かどうかは分かりませんが?横浜の飲み屋の親父がマイルまで付けると10%以上引かれるとこぼしていました。たぶん日本のカードの売り手側手数料は高いのではないかと思っています。そのためなかなか普及しないのでは?

    一方、アメリカのクレジットカードは未だ、かなり与信審査が厳しいらしいです。最初の人は銀行の預金を担保に取られてその預金は使えなくなります。使用限度額も日本のカードより1桁ぐらい低いらしいです。口座からの引き落としもできません。決済は当座から落とすパーソナルチェックをカード会社に送るらしいです。

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    退会ユーザ @*******
    07/09/19 13:09

    大同小異だと書いちゃいましたが、

    セゾンに25%国内でとられたのを思い出しました。セゾンも7/17からは18%に下げました。というのは、昨年12月に公布された貸金業法改正により融資金利18%が施行されるとのことです。そういえばどなたかこの類のことをこの口コミで説明されていた記憶があります。

    尚、JCBの0.5% Mile/ yenはクラシックカードの例です。9/15までは倍付けになっています。

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  • Re: クレジットカードでの買い物、キャッシングのレート

    きのきさん、おはようございます。

    >調べてみると、買い物では「海外利用に伴う諸事務処理などのコストとして、1.63%加算されたレートを使用」するとのことです。
    >キャッシングにはこのような説明はありません。年率18.0%の利息がつきますが、利用日から支払日までが35日間だったので、利息は1.72%であまり違いませんでした。

    利息が17.2%、カード手数料が1.63%であれば(換金時の円ドルレートは除外すると)カード手数料のほうが安い・・んですよね?

    >よくこの掲示板などで、キャッシングは利息がつくので、小額でもクレジットカードで払うという方が多いですよね。

    私はかねがねクレジット派(特にアメリカでは)と書いてきましたが、クレジット派の方は、手数料の高低以前に利便性を優先されての意見であると認識しています。

    >私もそうしてきたのですが、買い物にも手数料がかかっているのですね。

    >皆さんは、このような加算はご存知でしたか?
    >いつからこうなったのでしょうか?

    多分国際クレジットカードが出来たころから手数料はあったと思いますが・・・意識はしていませんでした。

    大昔クレジットカード以外で個人輸入をする際には国際為替を買って郵送していたものです。
    その再の為替手数料や書留の送料、さらには手間を考えると・・・クレジットカードは便利この上なし。

    そういう年齢ですので、海外で現金無しに買い物をして手数料が1.63%と言うのは、当たり前で感覚的に高いと言う気がしない・・・それくらいは稼いでもらってもエエカナ・・・レジット会社にとっては誠に優良顧客状態です。

    確かに海外でのクレジットカード利用は、本来店がクレジットカード利用手数料を負担しているのに、利用者から再度取るのは二重取りに見えますが、これは「海外利用に伴う諸事務処理などのコスト」、私は国際間で必要な処理の人件費(?)・コンピュータ費用・通信費・電気代と割り切っています。

    クレジットカードが海外でも手数料無しで利用できればうれしいですね。

    蛇足
    私は利息・手数料が気になる方々のお考えは「当然。もっとも至極」と思っていますので誤解されませんようお願いします。
    自分の趣味の領域・・・たとえば日本の鉄道ではどこで切符を分けると何十円安い・・・ファン以外からは「どうでもええやんか」といわれる作業をコツコツやりますので・・・。

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    Re^2: クレジットカードでの買い物、キャッシングのレート

    >利息が17.2%、カード手数料が1.63%であれば(換金時の円ドルレートは除外すると)カード手数料のほうが安い・・んですよね?
    そうです。カード手数料のほうがまだ安いのですが、買い物での加算を知らなかったので。

    >海外で現金無しに買い物をして手数料が1.63%と言うのは、当たり前で感覚的に高いと言う気がしない
    変換のレートはもともとドル購入レートですから、両替の手数料はそこに入っているはずと思っていました。
    加算は手数料の二重取りでは?
    何のコストに使われているか、クレジット会社に開示を求めたい気分です。

    もちろん、おっしゃるようにクレジットカードは便利なので、これでやめるということはありませんが。

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  • Re: クレジットカードでの買い物、キャッシングのレー

    >買い物では「海外利用に伴う諸事務処理などのコストとして、1.63%加算されたレートを使用」するとのことです。

    >皆さんは、このような加算はご存知でしたか?
    >いつからこうなったのでしょうか?
    >ほかのクレジットカードではどうなのでしょうか?


    以前からそのような加算はありました。他のクレジットでも同じと思います。キャッシングにはそのような加算がない代わりに利息が付きます。ちょっと前まではその利息は27%位だったのですが、いろいろ社会情勢があり18%(会社により違う)に下げられたものと理解しています。

    そういうことで以前はもっとキャッシングと買い物の差があったのですが(といっても実際の額は微々たる差なんでしょうが)、キャッシングの利息が下げられたのであまり違わなくなってきているんでしょうね。

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    Re^2: クレジットカードでの買い物、キャッシングのレー

    >以前からそのような加算はありました。他のクレジットでも同じと思います。
    そうですか。加算は知りませんでした。

    >ちょっと前まではその利息は27%位だったのですが、
    キャッシングすると利息が高いと思い込んでいたのですが、最近の低金利で下がっているのですね。

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