フルヴァ-ツカ ~ クルワスカ の中間 こんにちは 聞いてみました。 Hrvatska の h は、発音記号で言うxに近い感じを受けました。 (ロシア語の x を発音したときの音。 ハラショーの綴りは、xで始まったような気がする。 英語では、ロシア語の x を kh と書くと思います。) そこで、西欧人は、この発音を聞いたとき、初めの hr を cr と表した。 次の v は、あまり強く発音されていないようで、ヴァ と ワ の中間程度に聞こえる。 t は本来のもの。 ska は、この民族の言語で、国を表す接尾辞ではないかと推定します。 発音では、最後の部分に、「ツカ」の音が聞こえますね。 tsk と続くので、スカではなくて、ツカ の発音に近くなっているようです。 (ロシア語などでも、sk の音が、国に関係する接尾辞として、使われていたような気がします。) 西欧の周辺国では、ska は現地言語の国を表す接尾辞だから外して、 自国言語の国を表す接尾辞を付ける。 (昔の日本で言えば、武蔵の国、山城の国、の「国」に当たる) ヴァ~ワ が、oa と表される経緯は分かりません。 従って、以上を続けて書くと、語幹の croat まで来る。 最後は、各国で、自国の言語の「国」を表す接尾辞を付ける。 英語では、Croatia となった。 (稚拙な推定ですが、もとは同じと言うことでしょうか。)
Re: フルヴァ-ツカ ~ クルワスカ の中間 なかなかの推論ですね。 納得できます。
蛇足 WIKIPEDIA のクロアチアのロシア語表記のページを出してみました。 ロシア語では、Хорватія カタカナで書くと ホルヴァチヤ(xは書きようがないけど、英語ならkhと表す。) ウクライナ語も同じ。 クロアチアの h は、スラブ人には、自国の発音のx に近いと感じているんですね。