デリー空港内の出国手続後の貴金属土産物店で買った物と違う品物が入っていた。

空港の免税店は要注意です

かっちゃまくん　それは災難でしたね、最後まで気を許せませんね。

昔からですけれど、インドの空港の免税店で買い物をして詐欺もどき、詐欺そのものの被害報告が複数あります。
釣り銭をごまかす正攻法。商品の値段をごまかす。けど今回は貴金属の安くはない物までですか。悪質ですね。

空港にて、みんなに配る土産物を買わなければならないのならチョコレートで十分。
しかもインド製じゃなくてマレーシア製だったりします。
むしろ下手にインド製だったら甘ったるくて食べられたものじゃありませんから、外国製のほうが助かります。(笑)

そうしたイカサマに遭わないためには、高価な物を買わないのがいちばんです。
インド旅行するのにショッピングも楽しめないの ? ってご不満に感じられる方もいるでしょうが
土産物屋のショーケースに飾られている物は、そのときは素敵に思えても実は作りが雑の粗悪品がほとんどです。
家に帰宅してから後悔するだけの衝動買いは、インドではくれぐれも慎むべきですね。
女性の方でお土産になにか欲しいのなら、シルクのショールくらいのお安い品物にしておいたほうがいいです。

インドの空港の免税店。昔から知る人ぞ知るワルが多いです。

同じ手口の、絨毯屋の詐欺に気をつけて !

今回、かっちゃまくんさんはデリー空港の免税品店で詐欺に遭ったわけですが
後は飛行機に乗るだけと安堵した心の隙を突く。騙す奴はこのタイミングを狙っているわけです。
中身をすり替える手口で、古い「歩き方」に被害報告が載っていて、近ごろではあまり見かけないのに絨毯屋の詐欺
があります。

店屋で絨毯をいろいろと見て購入を決定。店の奥にて品物を梱包する、わずかな隙に中身をボロ布とすり替える。
本人は帰国してしばらくしてから到着した絨毯の包みを開封して、初めて詐欺に遭ったと気がつくというもの。

そうした詐欺師の土産物屋は、はるか遠方から来た外国人客がもう二度と訪れはしないと分かっている。
言葉巧みですから商品選びの段階で相手を信用させてしまう。疑いの目を摘み取るかのごとくじわりじわりと。
で、すっかり騙されてしまうわけです。

この場をお借りしましたが、絨毯屋の詐欺にも十分に気をつけてください。