どんどん忙しくなりますよ・・。

AZUPさん

行けるということと 楽しめる・・・いえ行けば良いという人もいますが、私は その場の雰囲気の中にどっぷり使って、つまり時間にせきたてられることなくです、いないとそこにいった気がしませんので、という事とは違いますので そのへんを貴方がどちらのタイプかと見極めてご判断下さい。

さてツエルマットです。 この時期のツエルマットは スネガのケーブルもそろそろ停まっていますが ゴルナグラード鉄道は動いています。

晴天でも夕方の時雨が上では雪に変わり、朝方は雲に覆われる事も少なくありませんが 日が登れば真っ白なマッターホルンが姿を現し、麓の
落葉松が黄色に色づいてゆっくりするのに良い季節です。

これはグリンデルワルドでも同じで 晴天でも朝の気温が低いので谷間に雲・・・これが高みからは雲海になります、が立ちこめて 山が見えるのが 少し遅くなる事が多いのです。 ですから できれば朝の滞在時間は少し長くあった方がチャンスが多い・・という意味です。

さて 主目的?の ローザンヌ・モントルー・ラオウとマインフェルトがスイスの東と西で その中央部の ツエルマットとグリンデルワルド、どちらも谷のドンズマリであまり便が良いとはいえない場所です、による、それにルッツエルン・・・。

日程が延ばせないのなら どこかを思い切って切ることが 旅のコツと存じます。 たしかに 行くだけならいけますが 既に時は秋、夜9時まで明るい夏とは違って、乗り物の頻度数も一番少なくなっている時期です。 

まず 最初の3箇所での所要時間をはじき出すのが 肝心でしょう。 この時間がわからないと 残りの時間が割り出せません。

スイスの公共交通機関は原則1時間に1本、毎時同じ分発着が多いので
どこかを根拠地に予定を立てるなら その辺を考慮する事です。

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