* マハーラージャ宮殿
マイソールで一番の見どころだろう。
マイソールは、この宮殿でもっていると言っても過言ではない。
豪壮華麗な建物だ。
入場料は20ルピー。
靴預け料は、ガイドブックには50ルピーとあるが、50パイサの間違い。
靴を脱がないと入れない。
入り口付近の売店は、どこも高い。
*チャームンディーの丘
シティバススタンドから201番のバスに乗り、終点。
バス料金は6ルピー50パイサ。30分くらい。
ガイドブックには、歩いて登ることを勧めているが、あの距離を歩くのはキツイ。
実際、歩いている人はいない。
頂上には、土産物屋の露店が、ずらりと並び、その奥に寺院がある。
寺院は、日本人が入っても怒られない。
寺院の向こうには、猿がたくさんいる。
眺めはそんなによくない。
*ディバーラージマーケット
町の中心にある市場。
外国人と見ると、ふっかけてくる。
笛売りと香料売りがしつこい。
*ソームナートプル(Somnathpur)
セントラルバススタンドからBannur行きのバスに乗り(40分くらい、バス料金15ルピー)、Bannurで乗り換え、ソームナートプルで降ろしてもらう(15分くらい、バス料金4ルピー)。
ケーシャヴァ寺院は、入場料100ルピー。高い。
寺院の外の庭が美しい。
トイレもきれいだ(無料)。
入り口外の売店は、ふっかけてくるので注意。
半分に値切ろう。
ケーシャヴァ寺院は、それほどいいとは思わなかった。
マイソールからBannurへ行くバスの車窓が素晴らしい。
のどかなインドの田舎が広がる。
バスは大変混むことがあるので、スリに注意。
*動物園
大変広く、迷子になってしまった。
入場料25ルピー。
日本の動物園だと、狭い、コンクリート張りの檻が飼育場だが、ここは広い。
コンクリートを張っていなくて、草ぼうぼう。
動物と客を隔てるのは、空掘り。
動物は、奥のほうでひとかたまりになっているものが多いが、中には、退屈なんだろう、空掘りのすぐ上へ来て、じっと人間を見ているものもいる。
インドに一頭しかいないという、芸をするゴリラもいる。
手を叩いたり、棒を投げたり、にぎやかだ。
日本の動物園だと、動物はストレスがたまっていて、イライラと行ったり来たりしているが、ここは違う。
ゆったりしていて、顔も穏やかだ。
ある象の飼育場で、横になっている象の頭の上へ、飼育係りが座り、象をからかっていた。
日本では絶対見られない光景だ。
*マイソール ガイド
7月、8月は、最高気温26度~30度。最低気温19度から21度。
曇り空が多い。
日が射すと、日差しはきつく、暑い。
雨がよく降るので、傘を携帯したほうがいい。
雨は降っても、すぐやむ。
雨量も多くない。
湿度は高くなく、日本の梅雨のような不快感はない。
バンガロールは、からからに乾いているので、すぐ飲み物が欲しくなるが、マイソールは、空気がしっとりしているので、それほどのどが渇かない。