特別列車の指定席

指定のはずです・・・・というのは、実は私が乗ったときの機関助士は私の友人で、
「キップは買わなくていいから、発車時刻の少し前に機関車のところで待ち合わせ」
ということで、気動車最前部の運転席すぐうしろの座席に居たのですが、
車掌が検札にやってきたものの最前部の数席はなぜか回ってこず、
結局「ただ乗り」してしまいました。
指定席のようなので早めに買っておかれることをお奨めします。

ちなみにこの列車はホアヒン行きと併結されており、途中で分割されます。
また、終点のナムトクからさらに3kmほど奥の旧泰緬鉄道のレールが尽きる
ナムトクノイまで運行されています。
私たちは乗客を降ろしてナムトクへ戻る回送列車で乗務員2人(車掌はナムトクで下車)
と合計4人で戻り、昼食後、車で再びナムトクノイまで行きました。

もう一人の同行者(バンコク在住の駐在員)は100Bで購入したそうです。
帰りは車だったので片道のみ買ったそうですが、往復でも100Bと言われたそうで、
運賃体系がよく分かりません。
彼の座席がどこだったのか知りませんが、ずっと最前部に居ました。

20年ほど前、カリフォルニアのサンバラディーノからアルバカーキまで
夜行列車(座席)で往復したとき、往復運賃は片道より1$高いだけで、
復路の乗車券には1$と表示されていました。

時刻表にもトンブリ(バンコクノイ)発ナムトクまでの運賃(直通の2往復のみ)
は100Bと記載されているのですが、本当にそうなのか確認できていません。

冷房の件ですが、はっきり覚えていませんがなかったように思います。
窓から写真を撮ったとき、開けた記憶がありませんので。