Re: チュニジア南部のまわりかたは

こんばんは、こぶいちさん。

はじめに、ごめんなさい。現地ツアーはトズールのではなくチュニスにある旅行会社で日本からネットでツアーを申し込みました。旅行会社はトラベルサン(http://www.travelsun.jp/index.html)です。

この会社の宣伝をするわけではありませんが、日本人スタッフがいて、後で知ったのですが、地球の歩き方'06~'07チュニジア版の編集をしている方がいました。いろいろ希望も聞いてくれました。参考までに問い合わせてみるのも手かも知れませんよ。

私は砂漠中心でツアーの希望を出したところ、同じ日程で砂漠中心のツアーを組んでいる女性二人組と '相乗り' させてもらうことができました。運転手さんは現地の人で、アラビア語とフランス語は話せました。女性の一人がフランス語を話せたのでとても助かりました。

サハラ砂漠ツアーはドゥーズの旅行会社から毎日催行されていると思います。
サハラツアーには我々3人とチュニジアに来てから、チュニスのトラベルサンの事務所で申し込んだという日本人カップルの計5人で一泊しました。ということは、チュニジアについてからサハラツアーに申し込んでも大丈夫だということですね。
ラクダに乗ってサハラを歩き、サハラの夕日や朝日は素晴らしかったですよ。ひとつ言わせてもらうと、サハラツアーが終わってから、女性2人とお話をしたのですが、夜キャンプファイヤーをやったのですが、ラクダ引きの現地のお兄さんに誘われたと言っていました。きっぱり断ったので何も起こらなかったらしいけど。「私たち2人だけだったら、怖かったよね」とも言っていました。確かに夜は星空はきれいだった反面、何となくラクダ引きのお兄さんがあやしく感じられました、私の偏見かもしれないけど。ラクダ引きのお兄さんもラマダンで食事もしていないのに、炎天下の砂漠をラクダを引いて頑張ってくれていたのは確かです。

最後の夜は、運転手さんと我々とでカフェに行き、お茶を飲み水煙草を吸ったのが、大きな思い出に残りました。実は煙草は吸えないんだけどね。

私の場合日程が短かったので、ドライバー付きのツアーで「見るべきものは見る」という感じで駆け足でまわりましたが、こぶいちさんはちょっとは余裕がありそうなのでじっくりまわれそうですよね。

飛行機になりそうということですが、私もそれは大賛成です。

 

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1件のコメント

  • 砂漠ツアー楽しみです

    砂漠ツアー、歩き方を読むと、豪華シャワー・トイレ完備なるものまであるようで、驚きです。
    てっきり砂漠の中ぽつんと寝袋にくるまって星空眺めながら野宿的なものを想像していたので。
    syo-syoさんのツアーはどんな感じでしたか?

    以前モロッコに行ったときには、砂漠は日の出のみだったため、夜の砂漠がとても楽しみです。
    満天の星空!でも星座はよくわかりません(^^;

    アラブ圏にはつきものの、痴漢やセクハラについては、ここの掲示板でもいろいろ目にしていますが、やはり毅然とした態度で断る(時には怒る)ことが危険回避には大切なことですね(まぁ、そんな誘いすらなかったりして…)。

    それと、蚊っていましたか?
    歩き方に蚊取り線香必需品ってあったんですが、乾燥したところに蚊っていたっけな?と思ったもので。

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    Re: 砂漠ツアー楽しみです

    こんばんは、こぶいちさん。

    私が参加した砂漠ツアーはドゥーズからのもので、豪華なシャワーやトイレはありませんでした。実は私もシャワー、トイレ付と歩き方に書いてあった様な気がしていたのですが・・・。

    豪華シャワー、トイレ付とは次の日に泊まったクサール・ギレンのパンシアという、テントの宿のことで、私の勘違いでした。

    ドゥーズからの砂漠ツアーは10人くらいは寝られるような大きなテントで、毛布を1枚ずつ貸してくれて寝ました。特に寒いということはなかったと思います。寝るときの服装は、下はジーパン、上はTシャツのうえに長袖のシャツ一枚だったと思います。

    トイレはテントから100メートルは離れてないと思いますが、ずいぶん離れた所にホッタテ小屋がありそこに便器が一つありました。とても豪華とは言い難く、むしろ“キタナイ”でした。一応洋式のトイレでしたけど。手を洗う水は配られたミネラルウォーターでした。ティッシュとウェットティッシュは必需品でしょう。私はそれプラス百均で買った携帯用のアルコールスプレーも持って行きました。

    蚊はいなかったと思いますが、虫よけスプレーは持って行きましたよ。蚊よりハエが多くものすごくうっとおしかったですよ。

    砂漠では帽子はもちろん口と鼻を隠せるような布(スカーフ、手ぬぐいなど)があったほうがいいですよ。私は帽子を持っていくのを忘れたため、現地でターバンを買って店の人にまき方を聞いてまいていました。最初は恥ずかしかったけど、砂漠に出たらこれは優れものでしたよ。直射日光は防げる、砂から顔を守ってくれるといった点で。
    コンタクトレンズはハードからソフトにかえていきました。余談かな。

    今年は、9月13日ころからラマダンに入るらしいですよ。夜ごはんは日が沈まないとお店が開かなかったですよ。ランチの時間はレストランは開いていましたけど。