最小限の語学。 だいぶ前にフライブルグに行った時に、ちょっと道に迷ったのです。 背の高い兄さんがやってきたので、「駅はどっち?」と聞きました。 単語が出ず、覚えたての「ガレ!」、反応なし。 「ステーション!」、反応なし。 そしたら兄さんが、「バーンホフ、? 」と聞いてくれたので、やっとこさ、通じたのです。 言われれば分かるけど自分からは言葉が出なかった、簡単なドイツ語の「バーンホフ」。 フライブルグは、ちょっといい町です。