意見の違いがあることは、理解できます。

その点は、個性であって、問題ではありません。

私の経験を一つ。

ソウル大学名誉教授で韓国歴史学界の重鎮
李元淳(イ・ウンスン)氏と友人
(格が違うので「友人」というのはおこがましいですが)
です。

氏はこの分野のオピニオンリーダーで、
日本語の著書もあり、朝日新聞あたりで
よくコメントを求められています。
そのコメントはもちろん反日に軸足を置いたもの。

しかし、私がソウルへ行くと、個人的には、
目茶苦茶な親日。いつかなぞ、ドイツの首相に
会った多忙な翌日に会ってくれました。

産経新聞の名物ソウル支局長、黒田氏はソウルの体験を
産経新聞のコラムに掲載し、単行本で出していますが、
その最新作に「昼は反日、夜は親日」と書いていました。
すなわち、「建前の反日、本音の親日」ということです。
あるいは、「公務の反日、プライベートの親日」でしょうか。

韓国人は、常に日本人を意識することで
アイデンテイテイを得ている民族で、
韓国でテレビを見ているとそれが良く判ります。

個人的にいい人でも、国家としての集団意識は違いますからね。

岡山1さん、どーも。

岡山さんが、韓国に親しい友人をお持ちだということはわかりますよ。
僕も、海外でも日本でも、
韓国の人に親切にしてもらったことはあります。

ですから、僕も個人としては好きなんですよ。
また、大韓航空のファンで、
一部の人のように、
「大韓航空は危ない」「大韓航空は乗りたくない」
などとも思いません。

大韓航空のすっちーも大好きです。

でも、国家としては、あくまでも韓国は反日なんですよ。

韓国人がぎりぎりのところで、
どちらを選ぶかというと、
それはもちろん、反日です。

ですから、日本人がボーっと韓国に観光で行くと、
いろいろと意地悪されるだろうと、確信してますね。

それを理解しておいたほうがいいということです。

韓国人が日本人からぼったくるときは、
彼らは「正しいことをやっている」と思ってるんですよ。

みど