レポート

南ドイツ旅行を満喫して帰国しました。

公開日 : 2007年08月25日
最終更新 :

8月3日から20日までのドイツ旅行より帰国しました。
ここのトピックスでは、ムーミンママ様・自転車旅行様をはじめ、皆様には大変お世話になりました。
DBのストも無事回避され、鉄道移動に関してはほぼ計画通りにできました。
ただハイデルベルクから日帰り旅行を予定していたバート・ヴィンプフェンは列車が通過(線路工事でバスに代替)してしまい、週末にバスを使用するのは危険と思い、いささか残念でしたが諦めました。
ティーフブルクへは路線バスで無事に着けました。ビスマルク広場からバスに乗りOEGバーンホーフで下車、徒歩5分ぐらい、案内板もありました。本来なら市電も使えるはずなのですが、現在この路線は工事中でバスに代わっています。訪れたのは土曜日の午後でしたが入り口は閉まっていました。
その後ヴュルツブルクへ移動。8月8日から3日程かなりの雨に見舞われたので、当初考えていたメスペルブルン城とミルテンベルク行きは諦めました。
ヴュルツブルクのノイミュンスター教会は改修工事のため教会内部は現在閉鎖していて、中庭のみ教会裏手の専用出入り口から入って見られます。この他ヴァイカースハイム城の塔・ネルトリンゲンの塔をはじめ、各地で改修が行われているので、これから行かれる方はご注意下さい。
ヴュルツブルク→ローテンブルク、ローテンブルク→フュッセンを間2日空けてヨーロッパバスを使用したのですが、何と?同じ運転手で、フュッセン行きの時は、中程の席から前から2番目に移動するよう促され、自身のお弁当の一部(余り?)のサンドイッチ・ブドウ・冷えたトマトを分けてくれ、コーヒーのお代わりを受け、おまけに売り物らしい冷えたペットボトル入りの水までタダで頂いてしまいました。
この運転手氏はどうやらトルコ系らしく、やたらサービス精神旺盛で、ハールブルクやドナウヴェルトで写真タイムを設けたり、ミュンヘン行きなのにヴィース教会へ寄ったりとタイムテーブルに無い事をしまくり、おまけにホーエンシュバンガウではなく先にフュッセンに停車するという、すごい事をしてくれました(私は助かりましたが)。
それにしてもヨーロッパバスの利用者が少ないですね。ローテンブルクで見かけた古城街道バスは、全くの無人でニュルンベルクへ向かっていました。ロマンチック街道バスも10人程度でしたし、このままいけば将来的には路線が無くなる可能性も出るかもしれません。
さて、色々有りましたがとても有意義な旅行になりました。皆様本当にありがとうございました。


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2件のコメント

  • 色々とお世話になりました

    ムーミンママ様
    ヴァイカ-スハイムの庭園へも行きました。
    この時は天気が薄曇り程度でしたのでとても綺麗でした
    ネルトリンゲンのダニエルの塔は外側だけの改修のようです。
    ヨーロッパバスの停車時間に寄ったので、塔までは登る暇がありませんでした。そういえばミュンヘン市庁舎の塔も修理中で、仕掛けの部分以外はネットで覆われていましたね。
    ところでヨーロッパバスのところで書き忘れましたが、ミュンヘン行きの時に、ヴァイカースハイムが雨だったので、庭園の代わりにリッターザールに地元観光局の人のガイド付きで60セントで入れました。
    リッターザール内の仕掛け時計が動く様子も、偶然時間が合って見ることが出来ました。また、ヘルゴット教会もバスの利用者と言うことで50セントで入場でき、指ぬき博物館も同じく50セントで見学。お土産に指ぬきを買ってきました。
    私の場合、荷物を持っての移動がいやで拠点型を取っているので、時間的には多少のロスがありましたが、観光した殆どのお城で内部見学説明ツアーへの参加や、博物館化している所は入館見物できたので、とても充実したものになりました。
    入館したのはハイデルベルク城、ヴァイカースハイム城、タウバービショフスハイム城、バートメルゲントハイム城、マリエンベルク城、ホーエンシュバンガウ城、ホーエス城、リンダーホーフ城、ヘレンキームゼー城、レーゲンスブルク市庁舎で、他にもネッカー川下りをしてネッカーシュタイナッハへも行き、エーベルバッハ、オーバーアマガウ、ツークシュピッツェ(頂上は雪まじりでした)、シュタルンベルク湖、ヴァルハラ神殿と川有り湖有りの旅でした。プリーン行きは週末を選んだので、機関車へも乗れました。
    また来年は別ルートでドイツ旅行をしようと思っています。
    今後とも宜しくお願いします。

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  • おかえりなさい!

    エマさま。ぐーてんたーく!

    ドイツはそこらじゅう工事中で観光もなかなかたいへんですね。

    ハンドシュースのティーフェンブルクは残念ですが、ワインフェストのときくらいしか開いていません。

    ヴァィカースハイムの庭園は空中庭園のようなところがあってなかなか気に入っているのですが、ご覧になりましたか。

    ネルトリンゲンの聖ゲオルグ教会のダニエルの塔は4月に行ったときは一番上だけが工事中でしたが、今は全く登れないのですか。

    >この運転手氏はどうやらトルコ系らしく、やたらサービス精神旺盛で、ハールブルクやドナウヴェルトで写真タイムを設けたり、ミュンヘン行きなのにヴィース教会へ寄ったりとタイムテーブルに無い事をしまくり、おまけにホーエンシュバンガウではなく先にフュッセンに停車するという、すごい事をしてくれました(私は助かりましたが)。

    こういう融通の利く運転手さんだと楽しいですね。円に対して、少しユーロが安くなったらまた、ヨーロッパバスの利用客が増えるとおもうのですが…。

    また、ドイツにいらしてくださいね。

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