8月3日から20日までのドイツ旅行より帰国しました。
ここのトピックスでは、ムーミンママ様・自転車旅行様をはじめ、皆様には大変お世話になりました。
DBのストも無事回避され、鉄道移動に関してはほぼ計画通りにできました。
ただハイデルベルクから日帰り旅行を予定していたバート・ヴィンプフェンは列車が通過(線路工事でバスに代替)してしまい、週末にバスを使用するのは危険と思い、いささか残念でしたが諦めました。
ティーフブルクへは路線バスで無事に着けました。ビスマルク広場からバスに乗りOEGバーンホーフで下車、徒歩5分ぐらい、案内板もありました。本来なら市電も使えるはずなのですが、現在この路線は工事中でバスに代わっています。訪れたのは土曜日の午後でしたが入り口は閉まっていました。
その後ヴュルツブルクへ移動。8月8日から3日程かなりの雨に見舞われたので、当初考えていたメスペルブルン城とミルテンベルク行きは諦めました。
ヴュルツブルクのノイミュンスター教会は改修工事のため教会内部は現在閉鎖していて、中庭のみ教会裏手の専用出入り口から入って見られます。この他ヴァイカースハイム城の塔・ネルトリンゲンの塔をはじめ、各地で改修が行われているので、これから行かれる方はご注意下さい。
ヴュルツブルク→ローテンブルク、ローテンブルク→フュッセンを間2日空けてヨーロッパバスを使用したのですが、何と?同じ運転手で、フュッセン行きの時は、中程の席から前から2番目に移動するよう促され、自身のお弁当の一部(余り?)のサンドイッチ・ブドウ・冷えたトマトを分けてくれ、コーヒーのお代わりを受け、おまけに売り物らしい冷えたペットボトル入りの水までタダで頂いてしまいました。
この運転手氏はどうやらトルコ系らしく、やたらサービス精神旺盛で、ハールブルクやドナウヴェルトで写真タイムを設けたり、ミュンヘン行きなのにヴィース教会へ寄ったりとタイムテーブルに無い事をしまくり、おまけにホーエンシュバンガウではなく先にフュッセンに停車するという、すごい事をしてくれました(私は助かりましたが)。
それにしてもヨーロッパバスの利用者が少ないですね。ローテンブルクで見かけた古城街道バスは、全くの無人でニュルンベルクへ向かっていました。ロマンチック街道バスも10人程度でしたし、このままいけば将来的には路線が無くなる可能性も出るかもしれません。
さて、色々有りましたがとても有意義な旅行になりました。皆様本当にありがとうございました。