07/08/20 20:18

やはり大げさ

だと思います。人間のすること、この程度の間違いは良くあります。
この程度で、「信用できない」となると世の中を渡ることすらでき
なくなるような気がしてなりません。

代理店に頼んだらカード番号を間違えて発券し、こちらが気づいて、
訂正。その時聞いたら、「間違ったままのカード番号だと無効にさ
れる可能性がある」。ちなみに、懇意にしている代理店なので、
カード番号は通知してあり、それまで問題はありませんでした。

現地の代理店に頼んだところ、日付を1日間違えて発券。空港の
チェックインカウンターで指摘され、初めて気がつく。いつもは、
航空券の名前、クラス、便名と日付、さらに制限などはしっかり
見るのですが、その時はチェックイン時にホテルで受け取るように
していたため、慌ただしさに忘れてしまいました。その便がオーバー
ブックだったので、乗ることもできず、仕方なく数時間後に飛ぶ、
別のエアラインで目的地に向かいました。これはノーマルだった
ため事なきを得た例。

自分で手配して、希望した部屋がそもそもない(禁煙のスイートや
ダブルベッド)とかは当たり前。ところが、予約センターでは、その
部屋がちゃんと出ている。朝食きで予約したが、それは含まれていな
いと言われる(一度だけ予約確認書を持って行かなかったことが
あり、しかも当時はFAXで、返事が来ないので二度目を送り、それで
も返事が来ないので電話で要求したら予約ができたため、もしかした
ら口頭だけだったかも知れない)。禁煙部屋を頼んでいて、案内され
部屋が喫煙部屋(灰皿が堂々と置かれ、臭いも残る)だったことは、
それこそ日常茶飯事。初めて泊まるホテルで、通されたのが、「広い
と言えないことはないか」という部屋。頼んだのは、冠付きのスイー
ト。部屋からWEBにアクセスして、そこが通常の部屋であることを
確かめて、替えさせたこともあります。それが悪意であるか、うっか
りであるかは、その後何度か泊まっていてもわかりません。

凄いのは、急に思い立ち、一度だけ、パッケージを使ったことがあり
ます。現地に行くと、当時としてはそれなりに名の知れた代理店の
現地係員がお出まし。「領収書をお持ちですか?」。なんと、何度か
会ったことのあるその会社の社員が金を持ち逃げしたそうです(彼
らは決して言いませんが、その会社の幹部と話したら認めました)。

書き出すときりがないのでこのへんで止めておきます。

支払い証明が一番効力を発揮します。日本での契約ならば、現地で
時間を費やすよりも、いったん支払い、帰国後に交渉すれば解決し
ます。しかし、現地での支払いだと、言葉、ある程度の専門知識、
最後に度胸がものを言います。それでも書かれた記録は何より強い
ので、これを提示することです。

人間はミスをすることを前提に考え、それを何重かの防止策により
食い止めるのが人間の知恵なので、事前に発見したことが何より。
確認を怠らない姿勢は大切にして下さい。

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