たいていのものが美味しい国、日本とは逆だと・・・。 Jungさん、 私もトベロラカシさんの意見に近い感想を持っています。<イギリスの食事 かといって、フランスが美味しいかといえばそっちも疑問ですけどね。^_^; イギリス・カナダ・アメリカと生活しましたが、やはりアングロ・サクソン は世界の中でも異色の、【食にこだわりのない人種】なのだと思ってしまいます。 この真逆にあるのが日本かも。 日本人は世界でも例を見ないほど、味覚にこだわりのある人種だと思います。 私自身、ものすごく食い意地が張っています。 まずいものを食べると腹が立ってなりません。 味覚の問題なので、誰かが美味しいと言ったものにケチを付けるわけでは ないのですが、イギリスでは「できたて熱々のジャンクフード」か、 高い高~いお値段を出さなければ美味しいものはないと私は思っています。 もしくはアジア料理・インド料理などを食べる。 もしくは自分で食材を買って、手料理する。 もしくは料理にこだわりのある家庭で、手料理をご馳走になる。 ・・・のいずれかかな。 旅行者という観点からすれば、ちょっと上2つは難しいですね。 Jungさんにはぜひとも、他人の「美味しい店」情報や雑誌などに頼らずに、 自分のカンだけで店を選び、ご自分の経験値を増やしていただきたいです。 ハズレばかりに当たれば「イギリスはマズイ」となるでしょうし、奇跡的に 当たりばかりに出会えば「イギリスはマズイと言う方がおかしいヨ!」に なるでしょう。 でもそれはあくまで個人の経験値によるもの。 誰が正しいとか正しくないとかではないでしょう。 実際に経験した人の数だけ、感想があるものではないでしょうか? (議論のための議論としては面白い話題だとは了解していますが) 庶民的と言われがちなパブメニューだって、現在の日本からしたら驚くべき 値段です。(量も多いけど) 私は東京に在住していますが、ここではちょっと気の利いたレストランの ランチで、前菜・メイン・デザート・コーヒーで1300~3500円程度で 食べられます。 しかも、どの皿も手抜きなし。清潔、かつサービス良。 現在のヨーロッパではこの、東京並の値段、味、サービスは得られないと 思っています。(9ユーロのmenuなんてありますか・・・?!) ちなみにイギリスで、私が普段普通に食べている上記のようなランチ (皿数ではなく、味において同等のもの)を食べようとしたら、少なくとも 30-50ポンドはかかるはず。 お金に糸目をつけなければ、美味しい食事も可能でしょう。 でも、毎回ちゃんとしたレストランで食事・・・なんて、懐も胃袋もしんどい。 私が思うに、安くて美味しくて、適度にカジュアルなレストラン(カフェ) や、美味しいブーランジェリ、シャルキュトリなどがあまりにも少ないよう な気がしています・・・。 Jungさんが帰国後、どういった感想を書かれるか楽しみにしております。 近日中に行かれるのですよね? 美味しいものばかりに出会えればこれに勝ることはありません。^▽^ God save you!
Re: たいていのものが美味しい国、日本とは逆だと・・・。 黄菜子さん、こんにちは。 >Jungさんにはぜひとも、他人の「美味しい店」情報や雑誌などに頼らずに、 >自分のカンだけで店を選び、ご自分の経験値を増やしていただきたいです。 旅のセオリーとしては確かにその通りなのですが、 イギリスでこれ(自分の勘だけで店を選ぶ)をやると、 ハズす確率が限りなく高くなるような気がします~(^^;) 私はそれが怖くて(美味しくないものを食べることほど、情けない ことはないので・・・)、どうしてもリサーチを事前にしちゃいます。 イギリスで飛び込みでそこらのお店に入ると、外れる確率が高いように 思います。逆にフランスだと、飛び込みで入っても、外れはそうない ような。全体にレベルが高いというか。
ラヴリさん >イギリスでこれ(自分の勘だけで店を選ぶ)をやると、 >ハズす確率が限りなく高くなるような気がします~(^^;) これに集約されるよーな気がします・・・。 美味しい店1軒に対して、不味い店30軒という感じでしょうか。 フランスやイタリアや日本辺りではノー・リサーチで入ってもそこそこ ハズれがないことが多いですよね。 でもイギリスでは・・・そうじゃない・・・。 どんなにイギリスが好きでも、これは否定できない事実だと思いますが いかがなものでしょう?^▽^; ※ちなみに私はイギリス大好きです。 と、いうことは、美味しいものもあるにはあるけれども、美味しいものの 絶対値は少ないと考えてまず間違いないと思うのです。 「美味しいものもありますよ!」というご意見、確かに正しい。 でも、圧倒的に不味いものの方が多いのもこれまた事実ではないでしょうか? それとも、私の味覚がおかしいのかも?! どんな国でも美味しいものと不味いものはあるでしょう。 その<比率>が「美食」と「粗食」を分けるキーポイントのような気がします^_^; だから、美味しい店情報だけ調べていって、「イギリスも美味しかった!」 となるよりは事実、自分で「適当に足を向けて」入った店のレベルを体感 した上で、感想を持った方がイギリスの現実から離れないのではないかと。 でもまー、そうは言っても不味いものを食べるのはイヤですもんね・・・。 でもイギリス料理の不味さ・・・不気味さ・・・慣れるとどうとも思わなく なる部分もありますよね・・・。