やっぱり

ともかろんさん

ロンドン交通局にそんな器用なことが出来るわけがないと思っていましたが、やっぱり、オイスターカードでの支払いは出来ないそうです。そういうわけで、区間の境となる駅で、いったん下車。そして、もう一度入りなおすしか手はありません。が、そういう手間のかかることは、避けましょう。何ポンドというのは、後に取り戻せる金額ですから。

現在は、大分日の入りが早くなりましたので、コンサートが終わることは、真っ暗。Cromwell Roadの自然史博物館から、グロスターロードの駅までは、あまり人通りはありませんが、安全な地域です。自然史博物館の角まで、人の流れにそって歩き、Cromwell Roadの右方向を見てね。大丈夫そう!と感じたら、そのままホテルまで歩けます。ちょっと・・・と感じた場合は、サウスケンジントン駅まで行って、バス(74番)か地下鉄。危険か危険でないかというのは、一瞬の動物的カンで判断。当日、お天気がよかったら、幕間には、向かいのハイドパークで、ちょっとレフレッシュ。どこかで美味しいものを、Take away(テイクアウト)しておいて、そのときに頂くというものあり。私はいつも当日券の天井桟敷です。

お日さまが顔を出した場合に備えて、半袖ですが、常に防水のしっかりしたコートを持っています。特に、薄ものでは、夜の寒さをしのぐことはできませんので。でも、そうなると荷物が多くなってしまうので、重ね着で調節しましょう。美術館やお城の冷房は、その場所によりますので、やはり羽織れるものを。要するに、いつも何らかの寒さ対策が必要ということ。

それから、「Gloucester Roadが庭の隅っこ」というのは、比喩的表現で、そのあたりも、私の勢力範囲、じゃなくて、例えばどの道にどんな建物があるかなど、ほとんど頭の中に入っているということなのです。

日本は今猛暑なんですって?突然の気温の変化と長い飛行時間による疲れ、くれぐれも無理をしないで!

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1件のコメント

  • オイスターカードはあきらめます

    maddvcat様、本当にありがとうございます。やはりラヴリ様の考察どおり併用は現実的ではなさそうですね。わざわざ確認して下さって、なんてお礼を言ったらいいか…。お手数をおかけしました。でもこれで出発間際まで考えこんだりもせず、現地の窓口でも迷わず行動することができます。
    プロムスといえば立ち見と天井桟敷は有名ですよね。うちは、夫婦ともにもうあまり若いとは言えない年齢なので今回はネットで座席を予約しました。チケットの引き取りは開演1時間前18:30なのでもう日が暮れているのかな、まだ明るいのかなとぼんやり考えていたんですけど幕間にハイドパークに寄れるくらいならもしかしたら19:00台くらいまではまだ明るいんですか?できたらロイヤルアルバートホールの赤レンガ造りの建物を写真に撮りたいなと思っていたので明るいと嬉しいです。
    私の行く予定の公演は幕間がなかったかもしれないので(たしかギネス認定もされた長い曲なのです)もし開演前も日が落ちてなければチケットを受け取ったあとにハイドパークにちらっと寄って時間をつぶすこともできるかもしれないですね。チケット受け取りと公演の間に時間があくけどどこにも行くところがないなと思っていたところです。有益情報ありがとうございました。

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    暑くなるそうです

    いえいえ、ワンちゃん達のお散歩ついでです。

    水曜日くらいから、お天気がよくなるそうですから、18:30くらいでしたら、昼間ほどではありませんが、写真を撮るには十分です。ホールの向かい、ハイドパークの大階段の上、キンピカのアルバート公の塔をバックに、当日演奏するオーケストラのプロモーション用写真を撮っていたりしています。

    又、ホールの周囲にも、Royal College of Music やRoyal Society of Geographyなど、なかなか風情のある建物がありますので、時間つぶしには楽しいと思います。

    ウィンザー城内見学が終わり、もし体力と時間の余裕があれば、High streetを、駅とは反対方向へさらに進んでくださいね。ウィンザー城を回り込むような感じで。左側、ホームパークと呼ばれている公園に入り、すぐ突き当たる、白くて細長い道がThe Long Walk。一番美しいウィンザー城が望める場所です。

    どんなに日中暑くても、夜になると、急激に気温が下がります。どうぞ、お気をつけて。素晴らしい思い出となりますよう。