レポート

カンクンでの朝ご飯

公開日 : 2005年09月06日
最終更新 :

念願のカンクンに行って着ました. 海の透きとおおった青さは圧倒される美しさでした. ホテルは色々調べてフィエスタアメリカーナコーラルビーチにしました.
ロビー,部屋とも全て満足でしたがこのホテルには日本人女性のコンシェルジェの方がいつもいて(少なくても3人の違う方に対応頂きました). 海外のホテルに泊まっての楽しみはなんといっても朝食なのですが,まあ当然と言えばそうなのですがここも朝食のバイキングが米ドルで$25ドルでした.海の見えるテラスでの食事は素晴らしく,
満足の行くものでしたが,その後すぐ近くのプラザカラコルというショッピングモールに行く途中,なんとうどんと書いたのぼり旗を発見!
行って見ると和朝食と讃岐うどんとあり,食後ではありましたが
メニューをチェック. そこにあった浜汁定食$99ペソというのが
なんとも気になり翌日の朝食は家内と子供を連れて早速行きました.
8時からの開店のようで行った時には開店間際だったようでご飯が炊けるまで4-5分待ってくださいねと感じの良いお姉さんに言われ待つことしばし.
下の子は5歳ですが,お店のご主人?がすかさずお子さんにどうぞと
ご飯,味噌汁,玉子焼き,海苔をサービス(無料でした)してくれました. そしてついに浜汁が登場です. 家内と二人で顔を見合わせ口をあんぐりです. うどんの大丼一杯のロブスター丸1尾! 魚の頭,浅蜊,カラコル貝(ユカタン半島の特産の貝との事でした),貝のひも,魚のぶつ切り,豆腐と圧倒されるばかりの圧巻でした. それに玉子焼き,ナマス,炊き立てのご飯がついての$99ペソは感動ものでした.
本当に美味しかったです.言うに及ばず残りの3日間通い続けたのは言うまでもありません. 後で聞いたのですが,毎朝漁師が直に漁れたてのロブスター,カラコル貝,魚を持ってくるそうです.
夜に食べたカラコル貝のサラダ,ロブスターの刺身,そしてその頭で作る味噌ラーメンの旨さは今でも忘れません.
ロブスターと貝の刺身の新鮮さは日本でもちょっと無い経験でした.
最後になりましたが,お店の名前がちょっと変わっていてK'S CAFEというそうで余り日本食をイメージ出来ませんが今まで海外で食べた日本食ではダントツの一番で日本でもかなりのレベルだと思います.

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