地元紙より ペルーのエル・コメルシオ紙が伝えている内容。 http://www.elcomercio.com.pe/ 地震被害は、ペルー中南部のピスコやイカに集中しています。 ピスコ市は、市街地の約70%が破壊された、とアナウンスしました。 リマ、ホルヘチャベス空港を離着陸する国内線、国際線の便は16日午前5時の段階で全面休止しています。 (安全が確認されるまでの措置だそうです) ペルーの内陸、クスコやアヤクチョ、さらにアレキパでは揺れは感じたものの大きな被害は生じていません。 ペルーは朝を迎え、被害概要がより明らかになると思われます。
被害がもっと大きくなってますね 実態が明らかになるにつれ、ひどい状況が・・・ ニュースでリマの様子もやってました。 また、ピスコやイカはナスカへ行く途中による人が多いところですよね。日本人がいる可能性もありますね・・・ また、今後、旅行する人にも少なからず影響が出そうです・・
ナスカは またエル・コメルシオ紙の報道ですが。 ナスカは、1996年の地震以後、耐震性の見直しがあったため 今回、市街については大きな被害は出ていないようです。 ピスコやイカでの建物被害は、やはりアドベ(日干し煉瓦)の建物に集中していますね。 リマからイカを通り、アレキパにぬけるパンアメリカンハイウェイは 今回の地震で分断されています。 少なくともこの区間を、陸路で通ることは当面難しいと思われます。 地域的にはイカ、ピスコ、チンチャなど海岸エリアから、内陸はワンカベリカに至るまで 建物倒壊などの大きな被害が広がっています。