相場のことは相場に聞けといいます 外国為替市場の専門家でも、先のことがわからないのが相場です。 ドル円のチャートを見れば6月下旬に円安のピークを迎え、3月以来続いた円安トレンドが終わったのがわかります。 またユーロ円チャートでは、ドルの高安に関係なく円安が一貫していたこと。ユーロ円でみても7月に円安傾向が終わったことが観察されます。 新しいトレンドが形成されるまでに、現在のアメリカの不動産信用収縮に端を発した今回の世界的金融不安がどこまで拡大するのか、よく観察する必要があります。 まだしばらくは不安定な相場が続くと見る人が多いでしょう。
Re: 相場のことは相場に聞けといいます ろっきいさん、今晩は。 相場の形成は、株と同じで明確な判断材料は無いのですね。 その場の雰囲気で動かす人が居ると言うことでしょうか? サブプライムローンの焦付きにしてもその影響を把握しかねるのでしょうか? 日本の株の場合、ある方向に向くと昔の流れとは全く予想できない方向に流されているような気がします。 為替相場は常にウオッチして良いタイミングで両替すると僅かな金額ですが非常に儲かった気分に成るのが不思議です。