今晩のNY株式市場の動向を注視 NYダウが14,000ドルの高値をつけた後今朝の時点で13,000ドルと約7%の下げ。個人的にはあと3%程度の下げはあり得ると見ています。米ドルが117円をすぐに回復するのか116円台でしばらく停滞するのかでも状況が左右されそう。 一方でどういう計算をしているか不明ですが、為替王のブログにはユーロについては156~157円が今回の底とみているようです。 もっともまだ割高感はあるので下げて欲しい気はしますけど。
Re: 今晩のNY株式市場の動向を注視 トムヤムプラーさん、こんばんは。 私達も旅行費捻出の為株には注視していますが、株と為替の相関関係が分りません。 NY株は大きく下げると翌日は値上がりする傾向が強いのですが、日本の場合、非常に適当で、NY株が下がったので日本株も下げたと言う言い方と、逆にNY株が上がっても日本株が下がることが多く、この時はNY株のことを引き合いに出さないか、寄り付きは上がったと言う言い方ですね。 今日のNY株の動向が為替とどのように係ってくるのでしょうか? もし、ご存知ならご教示願います。 ユーロの156~157円の底の見極めはどのような理由があるのかこの点も宜しくお願いします。
相場のことは相場に聞けといいます 外国為替市場の専門家でも、先のことがわからないのが相場です。 ドル円のチャートを見れば6月下旬に円安のピークを迎え、3月以来続いた円安トレンドが終わったのがわかります。 またユーロ円チャートでは、ドルの高安に関係なく円安が一貫していたこと。ユーロ円でみても7月に円安傾向が終わったことが観察されます。 新しいトレンドが形成されるまでに、現在のアメリカの不動産信用収縮に端を発した今回の世界的金融不安がどこまで拡大するのか、よく観察する必要があります。 まだしばらくは不安定な相場が続くと見る人が多いでしょう。
あまり詳しくはないですが こんばんわ チャーチルさん ご存知の通り世界経済のリード役はアメリカですので、ダウが大きく動くと他の市場も影響を受けます。時系列で特に東京市場はNYのクローズした後に開く最初の大きな市場ですから余波をこうむる場面もでてきます。ですが、それがいつもそうなのかというとその時々の講釈で必ずしも一致せずに逆の動きになることもあります。それによって日本(上場企業)がどの程度の影響を受けるか、投資家がどう判断するかでも方向が決まります。始値で上げたからといっても利食いが出てしまえば引けでは下がってしまったということはよくあることです。 為替の動きについても株式の動きといつも連動性があるというわけではありません。サブプライムなどというあまりたいしたことではないように言われていた問題が、最近になってあちらこちらで過剰とも思える反応を示すようになったことでダウの下げが顕著になってきました。 ダウが下げるということは米経済の低調につながる、ひいては年末にかけて利下げがあるのではないかという観測が台頭してきているために為替も振られていると理解しています。 米ドルは今年124円をつけたあとは高値で売られる傾向がでています。ダウがまた大きく下げるようだと今晩のNYや明日のTYOで116円割れもあるかもしれません。その場合ユーロ(対円)は米ドル円につられて安くなる可能性がでてきます。 ユーロ円の156~157円という値は為替王と名乗るファンドマネージャーの方がテクニカル分析により算出した数値です。ですので市場の動向によってはオーバーシュートの可能性も否定はできませんし、反騰して157円が一過性のものに終わるということもありえます。 さしあたりざっとこんなところです。