因みにどちら方面に行こうとしてますか?

5年ほど生活していたので何かアドバイスできればと思います。
米国でレンタカー移動は初めてですか?
トーマスガイドはThormas Guideだったと思います。
ガイドとかいてありますが完全な地図帳です。全部の道が網羅されていてナビのない時代なら必需品でした。ただしタウンページの半分ぐらいの厚さです。フリーウェーを利用するときには1つ前の出口もしっかり確認できるし、大きな道から何本目の道を曲がればいいのかなどしっかり確認できるすぐれものですね。
大雑把な位置関係がわかるものであればレンタカー屋のA4サイズくらいの無料地図でもまかなえると思いますが、マニアックな場所に行く場合はそれなりの地図が必要だと思います。ガソリンスタンドやコンビにで人に道を聞いても当てにならないし、時と場所を相手を間違えるとつけられて強盗に合う羽目にもなりかねませんね。この点が米国の都市で一番悲しい現実です。逆に車社会で日本が見習わなければいけないのが緊急自動車が来た時の対応です。例え緊急自動車が反対車線だったり大きな通りで空いていても必ず路肩に寄せて緊急自動車を先に行かせます。これ無視すると結構事故の元になったりとか警察に見つかると怒られることもあります。
それとパトカーが来た場合は特に気をつけましょう。カーチェイスをしていたら巻き込まれたら大変です。僕も初めて遭遇したとき映画さながらの凄さで興奮してみていたら銃撃戦になって流れ弾が車のフロントガラスをえぐってしまい、それ以来逃げるようにしています。ヘリコプターも飛んでいたらかなりヤバイ状況で銃を持った人間が逃走している可能性があるので犯人にカージャックされることもあるので速やかに現場から去るのが一番だと思います。また、スピード違反等で止められた場合は両手をハンドルに置いてじっと待っていてください。警官に窓を開けろ指示されるまで絶対不振な動きをしないこと。いつでも拳銃を出せる体制で寄ってきますからあせらないように。そわそわしたり勝手に動くとドラック使用者と間違えら警官によっては車から引き釣り出され道路に押し倒される場合もあります。徹夜で眠くてフリーウェーを低速でふらふら運転した時にドラッグ使用者と間違わられ7台の車に取り押さえれられ開放されるのに大変だった事がありました。L.A.P.Dは命がけ仕事に当たっていますから自分たち身の危険にさらされそうになったときの行動は日本では考えられなくらい怖いものがあります。
また、踏切では一切一時停止しません。ので間違えると追突されたり、ホーン攻撃にあうでしょう。高速で追い越し車線では後続車にパッシングされたら道を譲るとか、夜中がらがらのフリーウェーを走るときは車線をこまめに変えて強盗の追跡者がいない事を確認したりとか銃社会であるが故自分を守るための色々な知恵があります。何か怖いことばかり書いてしまいましたが、ちょっとした事だけに気を使っていればL.A.で安全に車社会の楽しさを満喫できると思います。