レポート

エアインディアが日本~バンコク線廃止

公開日 : 2007年08月10日
最終更新 :

10月27日でエアインディア(AI)がバンコクを経由せずにデリー・ムンバイへとインド直行になるようです。これにより、この板でも何度も繰り返してきた「深夜にデリー着、空港から市内までは?」という問題が少し楽にはなるでしょう。でも、ビーマンバングラディッシュ(BG)に続いてまた格安キャリヤの撤退です。バーツ高、チケットの有効期限の短縮などでますますバンコク発券の意味はなくなりますね。

まだ、AIのHPには載ってないですが、先ほど現地代理店から問い合わせに対してのメールが来ました。

>AIからの公式発表はまだありませんが、11月-3月の予約が入らなくなっておりますので、バンコク経由ではなくなるのは確実と思います。

もし、現在AIの10月27日の予約が入ったチケット、オープンチケットを持っている方は至急の確認をお勧めします。

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4件のコメント

  • 07/08/11 02:35

    問題の解決にはあまり関係ないかと・・・

    明るい時間帯に着いても、物乞いや違法客引きをかわして移動するには
    手間を喰いますから、そういう点ではあまり時間の変更は意味ないと
    思いますよ。座っている時間が短い分、エコノミークラス症候群になる
    確率が少々減るくらいでしょう。

    今でも東京発着は

    直行便:AI307(木・日/NRT12:00発DEL16:55着)
    経由便:AI309(水・土/NRT12:00発DEL19:40着)

    の2パターンで運行しています。変わるとすると、直行便の時間に
    統一されるか、関空発着便のAI315のように香港経由になる可能性が
    高いでしょう。

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    07/08/11 08:42

    AIの冬季スケジュール(新ダイヤ)

    <TRAVEL VISION から引用>

    エア・インディア、冬季スケジュールから成田/インド間をノンストップに
    [掲載日:2007/08/07]

    エア・インディア(AI)は10月28日からの冬期スケジュールから、成田/インド間をノンストップで運航する。従来は週2便がバンコク経由であったが、これにより週4便全てが成田/デリー/ムンバイ線となる。大阪線は従来どおり、関西/香港/デリー/ムンバイ線での運航。

    AI東京支社によると、今回の変更は「本社の指示」とのこと。日本とインド両国の経済関係の向上による需要増加への対応と見ている。昨年の日本・インド航空当局間協議で輸送量が増加されたが、東京便に関しては現状維持であった。そこで、約3割強がバンコクで降機していたバンコク経由便を直行便とすることで、今後はそのキャパシティもインド需要分として見込む。成田/インド間のスケジュールは以下のとおり。

    ▽成田線冬期スケジュール
    AI307便 NRT 12時00分発/DEL 18時00分着、19時20分発/BOM 21時15分着(水・木・土・日曜日運航)
    AI306便 BOM 18時30分発/DEL 20時20分着、21時35分発/NRT 08:00分着(翌日到着)(金・土・火・水曜日運航)

  • だからなんなの

    AIは今でも他社便に比べ早く(20時頃)到着している。
    利用客も全体では少数派(日本からの)。

    AIだけが例え早く着いても夜の移動問題の改善には殆ど影響なし。

    直行便になっても出発が遅くなる可能性も充分有り得る。
    インドは昼間便の乗り入れを好まない???。

    *メリットとして言えるのは時間短縮になる事だけです。

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    Re: だからなんなの

    >AIは今でも他社便に比べ早く(20時頃)到着している。

    直行は週2本16:55分に到着しています。もちろん、時間があるバックパッカーならCAやTGで北京やバンコクにストップオーバーして行けばいいし、CX、OZなどで安く経由して行く人もいるでしょう。また、地方から海外経由する人も。それは承知してます。

    ただ、成田からJLを含めて6便だった直行便が2便ふえる。JLの出発・到着が遅い。それゆえに土曜日を含めて2便、早く着くことは”少し”よくなるのではという意味を書いたのです。

    >AIだけが例え早く着いても夜の移動問題の改善には殆ど影響なし。

    JLも出発時間を11:00に早め週7便に増便。

    >インドは昼間便の乗り入れを好まない???。

    インドの問題ではなく日本の問題だと思います。デリーに10:00~14:00に着くには成田を何時に出発しなくてはならいなか、考えてみてください。

    >だからなんなの

    相変わらずですね。もう少し表現を考えたらどうでしょう。NO262030のレスもそうですが、あなたがよく噛み付いている先生とかわらなく思えますが。


  • 07/08/10 22:03

    バンコク発券について

    >バーツ高、チケットの有効期限の短縮などでますますバンコク発券の意味はなくなりますね。

    本論からは逸れますが・・・・・
    確かに、バンコク発券は、かつてのような有利さはなくなりましたが、ロングステイヤーのような長期滞在者には、まだまだバンコク発券が有効のようです。

    ●有効期間が長い
    ・日本発券の場合、10日以内とか、短期間のものが多数ですが、バンコク発券の場合は、短くても45日、最長1年の設定も数多くあります。
    ・日本発券では、短期間のチケットは安いですが、(長期滞在者が必要な)30日を越える期間のチケットはノーマル運賃並みの高さになります。

    ●繁忙期・閑散期の料金格差がほとんどない
    ・日本発の航空券は繁忙期と閑散期の料金格差が大きいですが、バンコク発の航空券の場合は、ほとんど格差がありません。
    例えば、正月にバンコクから出発して(往路)、ゴールデンウィークに再度バンコクに戻る(復路)ような繁忙期つながりの航空券でも料金的にはほぼ一定です。さらにゴールデンウイークの日本帰国便(往路)、お盆にバンコクに再度来る(復路)というような使い方をすれば、繁忙期であっても安く手配できます。

    ●日程変更が可能
    ・日本発の航空券の場合、発券後は一切、予約の変更不可ですが(FIX航空券)、バンコク発券の航空券は自由に変更可能(OPEN航空券)です。

    ●予約を1年前からいれることができる(繁忙期でもほぼ予約が入る)
    ・日本発の場合、予約開始は早くても3ヶ月前ですが、バンコク発の場合、1年前から予約を入れることができます。そのため早めに予約を依頼すれば、繁忙期であってもほぼ確実に予約可能です。バンコク発券の場合、直接予約システムを通して航空会社の端末に直接予約を入れるので、予約が入りやすいです。

    ●ビジネスクラスへのアップグレードが容易
    ・日本発の場合、予約クラス(サブクラス)のグレードが低いため、マイルを使ってのビジネスクラスへのアップグレードが不可の場合がありますが、バンコク発の場合、比較的予約クラス(サブクラス)のグレードが高いためアップグレードが可能です。

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