Re: 航空会社がつぶれたら? 難しいご質問ですね。 1.私は今まで途中で帰国した事がありません。身内の不幸でもあれば帰国するかもしれませんが、幸い今までは無しです。 一番のピンチは真冬のモスクワで滑って利き手では無い左手首を骨折した時です。 この時も歩いてチェックアウ後のホテルまで戻り、ホテルの勧めで救急車の手配などを頼み応急処置をしました。 空港への送迎をホテルから病院に変更してもらいました。 それから2ヶ月途中イスタンブールの病院へ行き完全に処置をしてギブスをはめて予定通り旅行をしながら帰りました。 留守の息子には想像が付かないだろうと全然骨折の事は知らせませんでした。 その事は現地からのインターネットで地球の歩き方には投稿しましたので覚えている方もいらっしゃると思います。 なおこの時は咄嗟に頭と腰を打たないように滑る様気をつけて歩いていました。 その時の左手にギブスをはめている写真です。 http://www.c-player.com/ac45785/thread/1100028355214 その他ロンドンで買ったアルバニア行きの航空券を運行中止のため無駄にした事があります。 これはHISロンドン支店で買った格安券でした。航空会社では買ったところで払い戻せばといっていましたが、 ロンドンへ戻る事は無く無駄にして、ウィーンから改めてチラナ行きを買いなおしました。 長い旅行では多少の損害には目をつぶる事もありました。 私は殆どが安い時期きり旅行をしませんので総体的に安ければ余り細かい事にはこだわりません。 その為格安ツアーを利用して個人につなげたりする事も珍しくは無いです。 2.今まではその様なことはありませんでした。モスクワの骨折時に損保のロンドン支店に事故を連絡しただけです。 手配旅行の時はあらかじめ連絡先がわかる場合は書類を持っています。 3.日本の旅行社ではありません。出先の手配した旅行社です。 1度だけニューヨークでロンドンからの世界一周貨客船到着が悪天候の為3日間遅れましたので現地手配の旅行社へ行って事情を聞いたことがあります。 その間を利用してナイアガラへ予定外の旅行しました。 私はあらゆる事を想定して旅行をした事はありません。ハプニングは良くありますので、その時に良い方法を考えて対処してきました。 昨年のモンテネグロ行きも最初の計画が列車の8時間臨時停車で予定を変更して他の国を先に行った後空路ベオグラードからポドゴリツアへ行きました。 これからもある程度スケジュールや拠点都市は決め予約もしますが、余りがんじがらめな予定は立てません。 必ず予備日を入れてどんな事態にも融通が利くようにしています。 前もって出来るだけの情報は得る努力はしますが、どうしても行って見なければわからない事は出てきます。 肝心の航空会社の倒産ですが、私は不確定の事は深く考えないようにしていますので答えにならないで申し訳ありません。 しかし明らかに危険な現在のアフガニスタン国境やイラクは初めから計画しません。 私はインターネットが無いときでも常に短波受信機でNHKの国際放送を聴いて国際情勢の変化には気をつけています。 イラク戦争勃発も南太平洋航行中でした。 これならば列車、船、陸、何処でもNHK国際放送の中継局が世界中にあり殆どの地域で聞こえますので頼りになります。 http://www.c-player.com/ac45785/thread/1100027722466 10年ほど前にカトマンズからウィーンまでカイバル峠を通って90日間の四輪駆動車旅行に誘われましたが、 その時は危険と言うよりは金欠の為参加しませんでした。一行は無事に帰国しました。 今回チャーチルさんの旅行が無事全うされますよう祈っております。
Re^2: 航空会社がつぶれたら? EAVOさん、難しい質問の回答をして頂き有難うございました。 私達には今まで予備日を設けていなかったので、予備日も計画に組み込む大切さが分りました。 予備日があると非常に気が楽になりそうですね。 それと、予想できる心配事は可能な限り調べて行くことも大切ですね。 ご旅行中の情報収集はPCからですか? PCは持参されていますか?それともインターネットカフェからですか? 私達はシェットランド諸島を旅行中、BAのストを知ったことがありますが、この時は偶々TVを見ていて知りました。 急遽、船でオークニ諸島へ移動する手配を考えましたが、BAに良く確認するとこれ等の諸島にはストの影響が及ばないことを知りました。 突然のストは早期情報入手が決め手になりますね。
Re^3: 航空会社がつぶれたら? チャーチルさん、お早うございます。 旅行中の情報収集は前回お答えしましたようにNHKの国際放送、インターネット(持参するときと、しない時で違います)。 ホテルのBBC,CNNなど旅行自体と同様固定的には考えません。 その時の状態で変わります。 私の感想は情報収集、予備日もそうですがチャーチルさんは全てに柔軟性を持った方が楽になると思います。 生きている以上これからも何が起こるかわかりません。 数学の公式ではないですから余りがちがちに考えると私は旅行そのものが楽しめなくなる気がします。 私はヨーロッパ100%行ったと言っていますが、今現在結果的になっただけで もうこれ以上は義務感で旅行するようなことは止めたいと思います。 モンテネグロなどは多少100%維持にこだわった事もあります。 私は旅行は楽しむ為で記録達成の為では無いと基本的には思っていますが、今まで多少ずれていました。 勿論モンテネグロも行って良かったと思っていますので、義務感だけではないですが、余り効率的ではなく金銭的にも無駄が多くなりました。 しかし全部がらっと考えが変わったわけではなくー40度を経験したいと今でも思っています。 先日の人間ドックでも毎年肺活量は増え続け、体脂肪は減りましたが、何れ身体も衰えると思います。 その時は韓国や台湾など近隣諸国へ行くかもしれません。仮に行けない身体になっても行きたい国は大体行きましたので満足です。 明日の命はわかりませんので、これも柔軟性を持って考えています。