マンジンさん タイ語版時刻表を駆使できると、楽しみも倍増すると思うのですが。 当面は英語版の列車番号と発着時刻をたよりに、翻訳?することが第一目標です。 「列車ごとの時刻表」のStartとEndだけが英語なのが面白いですね。 友人から彼が実際に乗務で使っていた、現行の一つ前の乗務員用の 全線全列車時刻表(列車別、A4判、厚さ1cm弱)を貰ったのですが、 タイ語ばかりなので使いこなせていません。
鉄道の旅 フエタケ方面の時刻表も空港からの利用者を意識してか、タイ語・英語混在ですね。 私は”微鉄”くらいですが、タイでは時間があり、飛行機・バス・鉄道と選択枝があれば鉄道にします。飛行機・バスは移動の手段ですが、列車は車内の人々との触れ合いが濃密、そして車窓からの景色が好きだからです。 初めてタイ・バンコクを訪れて右も左も分からなかった私はドムアンから列車でホアランポーンを目指しました。5回くらい繰り返し言ってやっとわかってもらった「ホアランポーン」という言葉が私が始めて話したタイ語です。そして、5Bの切符がタイでの初めての買い物でした。 車内でオレンジの袈裟を着た坊さんと向かい合いの席に座り、車窓からタイ様式の寺院やトゥクトゥクを眺めた後に降り立ったのが冷房もなかったホアランポーン駅です。イサンからの出稼ぎ青年のように、私のバンコクの玄関口はホアランポーンでした。ゆえにあの駅には小林紀晴同様に思い込みがあります。たとえサムセンが近くとも基本的にはホアランポーンから始発に乗ります。 岡本和之氏の「タイ鉄道旅行」を読み枝線の存在を知りましたが、まだメークロン線にしか乗ってません。カンチャナブリ方面は昔、国鉄の休日日帰りツアー列車で行ったのみです。お2人の書き込みをみてまた、ローカル列車の旅がしてみたくなりました。
Re: 鉄道の旅 >たとえサムセンが近くとも基本的にはホアランポーンから始発に乗ります。 ご謙遜を!! ”微鉄”ではなく、立派な”中鉄”でしょう(笑)。 私も15年前初タイで、ドンムァンからホァランポーンが国鉄第一歩でした。 当時会員だった鉄道友の会の会報「RAIL FAN」にその何年か前、 小さく載っていたのを覚えていたからです。 そのときは全線踏破をすることになるなんて思ってもいませんでした。 NGO主催の9人でのマレーシア・サラワクスタディーツアーの引率者として バンコク⇒バタワース⇒クアラルンプール→ボルネオ島→ジョホールバル⇒シンガポール と周遊しました。⇒の部分が鉄道です。 クアラルンプール⇒ジョホールバルは、 その後何回かに分けて、一人や息子と共に乗りつぶしていきました。 当時小5の娘との初タイ国鉄だったので、完乗の感激を娘と共に味わいたいという 親バカゆえに5年ほどプロポーズを続け、昨年9月やっと思いを遂げることができました。 岡本和之氏の「タイ鉄道旅行」は10年ほど前に購入し、私もバイブルにしています。 旅行に行くときには必ず携行し、車窓からの風景や車内の様子を本の記載と対照したりして 楽しんでいました。 駅員や乗務員、車内の乗客などに写真を見せて話が弾んだものです。 乗った列車のキップをそのページにはさんでいっていたのですが、 なくすとたいへんなので、必要なページのみコピーして持参するようになりました。 初期は行き当たりバッタリで、ドンムァン駅で最初に来た列車(上下にかかわらず)に乗って 目的地を決めるようなこともしていましたので、本を持参する必要があったのです。 ただしこの本には、バンスーの北から南東に分岐しパポンヨーテン駅に至る盲腸線が 掲載されておらず、この掲示板で知り合った方から教えていただくまでその存在すら知らずに 危ないところでした。 昨年9月娘と、同行した友人と共に降り立ったのですが、10月から運行停止とのことで、 滑り込みセーフでした。 この1月にも再訪したのですが、運行は再開されていませんでした。 来月下旬にも行くつもりですが、今回はバンコクにのんびり滞在して、 久しぶりにメークロン線やスパンブリー線にも乗ってみようかな、と思っています。