お茶まで持っていく人がいる 15年ほど前、あるNGOのスタディーツアーの引率で、 バンコク→マレーシア→ボルネオ→シンガポールと回ったとき、 初海外の女子大1年生の二人の子が、「お茶缶を持っていかねば」といっていたのを、 てっきり「お茶っ葉を入れた缶」と思い込んでいたのに、 「缶入りの緑茶」を20本ほど詰め込んできたのには驚きました。 帰国も間近になったボルネオでイバン族のロングハウスに滞在したときに、 恵んでもらった1本は、それはおいしいものでしたが・・・複雑な気持ちでした。 蛇足ですが、北京からの帰路、DFSで買ったコルクをロウづけした中国酒を 頭上の棚に入れ、到着後棚を開けると強い酒の匂いが・・・ 気圧の関係で少し漏れ出していました。 全てがそうだったら苦情続出のはずなので、たまたま運が悪かったのか? 凍らせるのは止めたとのこと、賢明な判断だと思います。 膨張して亀裂が入ったら元も子もありません。 でもなぜ凍らせようとしたのか理解できません。 漏れ防止のためだったら、季節と移動時間によっては離陸する頃には 解凍してしまうでしょうし、少なくともインドで受け取るときには 完全に解凍しているでしょうから。