宿での体験 会場近くのビジネスの宿を確保しましたがここも沢山のエスベランチストが泊まっていました。 ある早朝のこと、ホテルの担当者の英語が分らず苦労している老婦人が二人いました。 「ホットコーヒー、アイスコーヒー」が分らないようです。 この程度の英語が分らないのによく日本までたどり着けたものだと妙に感心してしまいました。 英語を母国語としない東欧圏の人で、旅慣れてもいないのだと思います。 「バルマカホン、マルバルマカホン」程度の助け舟でも大いに感謝されました。たかがコーヒ程度でも意思疎通がはかられず双方が立ち往生していました。 エスペラント以外でもこういう経験は何度もあります。 いかに言葉による意思疎通が大切かを教えられます。