確かに最近多いですね

これもご時世でしょうかねえ。

簡単に言えば、ホテルは好みです。
ホテルにお金を掛けるか、食事に掛けるか、買い物に力点を置くかに
よって変わります。

年中暑いし、肌を露出すれば日に焼けます。日傘は当然ほとんど見かけず、
地の人は帽子をかぶります。派手な恰好は目立ちますが、それではお洒落に
ならないと思ったら、それで通せば良いかと。スカートはあまり見ませんね。
ベトナムの服ははっきり言って、あまり恰好が良くありません。現地日本人
は週末にバンコクまで買いに行く程で、少し良い物は輸入品で高い。

スーツケースかリュックかということも、女性の場合は服装と現地での
行動に拘わってくるでしょう。移動はハノイーホーチミンだけで、ホテル
は2カ所で、買い物で荷物が増えるのならば、スーツケースも悪くはない
と思います。出国の街だけで買い物をするとかにすれば。この場合、当然
空港からはタクシーになります。

注意すべきは、危ないところには行かないことです。ハノイなどは、首都
とは思えないほど、夜は真っ暗です。治安はこちらの方が良いのですが。

最後に、こう言ってしまうと元も子もないのですが、
ベトナム観光の問題はリピータがつかないことです。
確かにブーム(だった?)なのですが、また行こうという人が意外に少ない。
それは、やはり社会基盤がまだ確立していないこと、公共交通機関がほとん
ど発達していないこと、さらにホテルのサービスが国際基準からするとやや
遅れていること、製品の質がそれ程良くないことなどが挙げられます。
TVでは良いところしか見せませんから、どうしても楽園のように思いこんで
しまうようです。私の主観では、食事は世間で騒がれている程美味しいもの
ではないです。