どこの国にも良い人と悪い人がいますね 岡山1さま、全くその通りですね。 ベトナムのリクシャー(人力車)は、見てると完全に「カモを1人」狙い撃ちですね。 日本人はひっかかりやすい、タクシーの10倍100倍を払わされる人もいると言う。(私の家族はメータータクシーで安心でした) 私の家族は、原則的に地下鉄か路面電車かバス、どうしても足がない都市のみメーターのあるタクシーに乗ります。 英語が通じる国は良いですけど、タクシーで行き先を伝えるのが苦労する国もありますが。 北京の「雑伎劇場」にタクシーで行ったときは、夕食を食べた北京ダックの店の店員さんに店の前でタクシーを拾って貰い、 ①「地図」を指さし②「雑伎の写真」を指さしで行けました。 そこは、日本人の個人客はいないようで(そこは欧米人の団体客がバス数台で来ていました)、ホテルから徒歩で数分の劇場に前日開演後にたどり着いたので、前日に買っていたその日の2等のキップで1等の座席に案内されました。 もうかりました、子どもがいたからか、前日、劇場の人が「明日来い」という言葉に従ったからか?。 中国語は読み書きができても、日本人の中国語の発音は通じないと思っても良いです。「四声」という語尾の上げ下げが困難ですので。
声調(声の上げ下げで意味がちがう)のある国は、なかなか、困難ですよね。 カタカナ表記が意味をなしません。 中国は筆談、簡略字体ですが、それで通じるので まだ良いですね。 バスも、行先を見て、すぐ理解出来ますし。 やっかいなのは、タイ。やはり声調があります。 だけど、交渉制のタクシーでも、 数詞は、理解してもらえるので、 もっぱら運賃の交渉は、タイ語でしています。 日本語でやるのと、英語でやるのと、タイ語でやるのでは、 最初の言い値が10:3:1,5(現地人の運賃を1として)の ような気がします。 ベトナムはタクシーもバスも、関係者の根が腐っているという 旅の達人(『東南アジアの遺跡を歩く』の著者高杉等)が いますので、65カ国踏破(うち、63カ国は自由個人旅行) した私ですが、まだ、足を踏み入れていません。 ラオスのように、外人は2倍という、ルールがあれば まだ良いのですが、ベトナムは10倍、 バスでも吹っかけられるとか。
いくらなら買いますか? 岡山1さま まさにそうですね。 旅行をしていると、こちらからの値段を求められるときがありますね? その時の判断が一番難しい。 よくある手が「いくらなら買いますか」の質問、物価の違い、賃金の違う日本人を騙す手そのものですね・・・。 私は思いっきり1/100からスタートします。 ヨーロッパやアジアの先進国でも、市場は一般的に値段表記がされていますが、露天商などの個人経営は日本人と見ると結構ひどいですね。 幸い私の家族は、行動が日本人ばなれしているせいか(家族だけで市場に行って市場の食堂で飯を食ったり、昼から市場の食堂で酒を飲んだり・・・(普通の日本人観光客は団体でガイド付きでバス移動)、欧米人には韓国人・香港人に見られることが多いです。 先日の慶州行きのキップを前日購入しに行った時には、ソウル駅で「独島は韓国領土」の署名運動に書かされそうになりました。 「チョヌンイルボンサランスンニダ(私は日本人です)」と言ったら苦笑いで握手を求められましたけど・・・韓国人にさえ韓国人に見られるようです。 ソウル駅の食堂だって日本人はまず食べない雰囲気ですね。 美味しくて早くて庶民の味+値段ですよ。 私はタイにはネパール・南回りでドイツに行ったとき(そのときにタイ航空が安かっただけです)に行きましたが、ぼられることは無かったですね。 私は小さなポシェットにメモとボールペンだけを入れておきます。 値段交渉は全てメモでします。金額の発音は困難です。 例えば英語で例えるなら「15」と「50」の差を現地語で聞いても判断は難しい・・・だからメモに頼る事になり・・・ぼられたらメモの金額で交渉するし、記録が残るからです。 アユタヤ遺跡の露天のサテー(タイでもサテーかな?焼き鳥)でもまず買う人が何円(バーツ)払ったか確認し、それを脇で見ていてから値段を聞きます・・・「金持ちの日本人」と思われない服装言動をしていればまずぼられません。 ・・・でも、香港に行ったとき、よれよれのTシャツにボロのジーパンで行ったのですが・・・いくら「貧乏の日本人」と言っても・・・「貧乏でない日本人」に・・・本当に金がない人は「SEIKO」の時計をしていない・・・