レポート

1996年のケニアから南ア、ナミビアまでの旅の話

公開日 : 2007年08月05日
最終更新 :

今朝、mixiを見ていたら、ビクトリアフォールズからヨハネスブルグ、
ヨハネスブルグからケープタウンの移動の質問があった。

「地球の歩き方」でも、以前良く同じ質問があった記憶がある。

それで当然僕のサイトのどこかに書いてあると思って探したら、
見つからなかった(涙)。

以前はちょっとセコイ気持ちもあって、
「重要な情報は隠しておこう(笑)」
という立場で、乗り物の時間や料金は書いてなかった。

ただ、10年も前のアフリカ旅行の場合は、ほとんど役に立たない。
でも役に立つかもしれない。

例えば、バスで移動する時間はほとんど変化はないだろう。
また、料金は、10年前よりも高くなっているに決まっている。
とすれば、ちゃんと読めば役に立つわけだ。

ぼくもこの1996年の2回目の世界一周のアフリカ部分は、
ほとんど書いてないんだよなー。

写真もあるので、レポートしてみるつもりです。

特に知りたい部分があれば、リクエストいただければ、すぐに書きますよ(笑)。

書いてある部分はこちらにまとめてあります。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/africa.htm

みどりのくつした

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15件のコメント

  • リロングウェイ散歩@リロングウェイ@マラウィ/東アフリカ

    マラウィの首都リロングウェイは、バックパッカーが来るようなところではない。
    ここは、援助団体と、マラウィの国が、金を回しているところだ。

    でもまあ、一泊ぐらいしてもいいが、とにかく安宿が存在しない。
    まず、観光省へ行ったが、安宿については、何も知らない。

    「Lonely Planet」をみて、ゴルフクラブへ行ったら安い部屋はないとのこと。
    別のホテルを紹介されたが、一部屋取るには二千円と高かった。

    さらに、あちこち歩いて、やっとシングル千円の宿を見つける。
    続いて、両替したりして、
    明日、マラウィ南部の町、ブランタイアへのバスの予約に行く。

    いろいろあって、ステージコーチでバスの予約をして、
    スーパーマーケットでワインとコンビーフを買う。

    日本の協力隊員と会って、夕食に誘われたが、断った。
    ホテルの隣の韓国レストランへ行ったが、出てきたのは韓国料理ではなかった。

    ボッタクラレたが、ビールを少なく数えていたので、うれしかった。
    夜寝ていると、遠くで連続した銃撃音が聞こえました。

    という話。

    『安宿を決めて、明日のブランタイアへのバスの予約を取り、協力隊員に会い、ベッドで銃声を聞く』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081229

    みどりのくつした

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  • ムズズからリロングウェイへ行って、モザンビーク大使館へ突入

    ムズズからリロングウェイのバスに乗ると、とてもキレイなステージコーチのバスだった。
    これは、マラウィでは豪華なバスで、乗客もエリートが多い。

    僕の隣に座った黒人のおじさんは、元中学校の校長先生だとか。
    今日は、首都のリロングウェイで会議?があるらしく、スーツで決めている。

    途中の道を説明してもらいながら、リロングウェイへ到着。

    これから僕は、モザンビーク経由でジンバブエに行く予定。
    すると、モザンビークの通過ビザが必要になる。

    この日は金曜日だった。
    だから、すぐにモザンビーク大使館へ突入した。

    しかし、モザンビークのトランジットビザの、当日発給は出来ないとのこと。
    そうなると、ここで取らずに、ちょっと南の町ブランタイアへ行った方がいいだろう。

    世界旅行者はそう結論付けたが、マラウィの首都リロングウェイは、
    世界各国の援助団体と、国際公務員だらけの町で、全く興味はもてなかった。

    しかし、少なくとも一泊はここでしましょう。
    という話。

    『元校長先生と一緒に、ムズズ(MZUZU)からリロングウェイ(LILONGWE)へ移動し、モザンビーク大使館へ突入』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081228#p2

    みどりのくつした

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  • マラウィへ入国して、カロンガ、そしてムズズへ@マラウィ

    タンザニアからマラウィへ陸路国境を越える。
    マラウィのイミグレーションで、偉そうな人から面接を受けて、無事通過。

    カロンガまで、ピックアップトラックの荷台で1時間。
    カロンガから、おんぼろバスで7時間かけてムズズへ。

    ムズズの「チェンダホテル」に泊まって、薄暗いレストランで食事をすると、
    一緒のバスで無愛想だったユダヤ人の若者が声をかけてきた。

    翌日は、ムズズからのバスに乗って、首都のリロングウェイに向かいます。

    という話。

    『マラウィのボーダーからカロンガ(KARONGA)へ、そしてムズズ(MZUZA)へ行って、ユダヤ青年の悩みを聞く』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081227#p2

    みどりのくつした

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  • 【世界遺産】カミ遺跡(Khami Ruins)@ブラワヨ/ジンバブエ

    ジンバブエ南部の町ブラワヨへ到着して、「ホテルセシル」306号室へチェックイン。翌朝、観光案内所へ歩いた。

    ブラワヨのすぐ近く、20kmほどいったところに、世界遺産のカミ遺跡というのがあるらしい。
    20kmならば自転車で簡単にいけるので、自転車屋の場所を聞きに行ったわけだ。

    でも正直、ホテルセシルで聞いた方がよかったかもしれない。
    というのは、観光案内所というのは、観光客の見方ではない。

    現地の観光業者のお友達なわけだよ(笑)。
    だから、自転車なんて儲からない情報はくれずに、さっさと電話をかけて、僕をカミ遺跡ツアーに放り込んでしまった。

    ツアーとはいっても、ドイツ人大学教授夫妻が頼んだカミ遺跡往復観光に、僕を放り込むことだった。
    さすがドイツ人の大学教授夫妻、変な東洋人のおじさんが突然入ってきても、怒ったりはしなかった。

    このツアーのバンが町を出たところで、煙を上げて止まる。
    別のバンに乗り換えて、カミ遺跡へ。

    カミ遺跡は、平原の中に小さな丘があるだけ。
    この丘が、石の建造物の跡だ。

    周囲の草原をアメリカの宗教団体が買い占めたという話から、
    イスラエルの十二支族のうち「消えた十支族」を探索している某宗教団体の関連を考えてみたりする。

    遺跡付属の小さな出土品展示館には、明朝の陶磁器なんかもありました。
    ブラワヨから東へ行くとジンバブエ遺跡、西へ行くとビクトリアフォールズ。

    また観光案内所へ行って、行き方を調べます。
    という話。

    『ブラワヨの近くの世界遺産カミ遺跡へ自転車で行こうと、観光案内所へ行ったらドイツ人夫妻と一緒にされる』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081226

    みどりのくつした

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    08/12/27 16:54

    Re: 【世界遺産】カミ遺跡(Khami Ruins)@ブラワヨ/ジンバブエ

    可哀想だねこの人ひとりで盛り上がってて誰かレス付けてやんなよ

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  • マラウィからジンバブエまでテテ回廊を通過する@モザンビーク

    マラウィ南部の町ブランタイアから、バスに乗って、
    モザンビークに入り、テテ回廊を通過して、ザンベジ川の鉄橋を越えて、
    ジンバブエに入国。

    1996年のこの時期は、ジンバブエの治安もよく、
    黒人と白人は並んで歩き、同じパブでビールを飲みながら、歓談していた。

    1ジンバブエドルが10円程度。
    まだまだ、ジンバブエ経済の崩壊は遠いように見えた。

    『ブランタイヤ(マラウィ)からテテ回廊(モザンビーク)を通ってハラレ(ジンバブエ)へ』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081225

    という話。

    みどりのくつした

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  • アフロモーテルに泊まる@@ブランタイア/マラウィ/アフリカ

    タンザニアのダルエスラサームから「MATEMA BEACH VIDEO SLEEPING COACH」に乗って、マラウィとの国境へ。
    国境近くの町ムベヤ(MBEYA)で降りる白人旅行者を見たが、僕はバスの終点のキエラ(KYELA)へと進む。

    翌朝、キエラから、自転車に乗り、川を丸木舟で渡って、マラウィ国境へ到着する。
    マラウィのボーダーポストから、ピックアップトラックに乗って、1時間でカロンガ(KARONGA)へ。

    たまたま来たバスに乗って、ムズズ(MZUZU)へ。
    ムズズで一泊して、さらにバスに乗り、マラウィの首都リロングウェイ(LILONGWE)へ。

    さらに、リロングウェイからバスでブランタイア(BLANTYRE)へ。
    ブランタイアでは、バスターミナルの横にある「アフロモーテル」に泊まった。

    『アフロモーテルに泊まって、世界中共通にわかり合える知性の高さに感動する@ブランタイア/マラウィ/アフリカ』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081221

    モザンビーク領事館へ行って、モザンビークのトランジットビザを取らなければならないが、土曜日、日曜日に引っかかって、動きが取れなくなった。

    というだけの、だらだらした話。

    これから地元民の乗るバスに乗って、モザンビークのテテ回廊を通過して、ザンベジ川の鉄橋を越えて、ジンバブエに向かう予定です。

    みどりのくつした

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  • ケープタウン(南ア)からウィントホック(ナミビア)に飛ぶ。

    ケープタウンで、ウィントホックストップオーバー、ロンドン行きの往復航空券を6万円ちょっとで買った。

    ケープタウンからのフライトが翌日。
    空港で、日本のマグロ漁船員と会って、いろいろと話をした。

    彼は1年8ヶ月マグロ漁船に乗っていて、身体を壊して、日本へ帰るという。
    彼は片道切符で日本へ飛ぶが、その値段が2千ランド(5万円)程度。

    ケープタウンから、2時間でワルビスベイへ到着。
    ここで休んで、すぐにウィントホックへ。

    空港から町へのバスは見つけたが、観光客らしい人はいない。
    これからホテルを捜すのは大変だなーと、うーんと考えている。

    タクシーの運転手が、「ホテルを捜して、ホテルまで送る」と言う。
    ウィントホックの町のイメージも沸かないので、
    その話に乗りました。

    と言う話。

    ケープタウン(南ア)からウィントホック(ナミビア)へ、エアナミビアで飛ぶ(マグロ漁船員との会話)
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081218

    みどりのくつした

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  • ビクトリアフォールズをジンバブエ側から見る@ジンバブエ

    ビクトリアフォールズの宿を、ザンビア側に決める。

    ザンビア側から滝を見て、そのあと、また国境を越えて、ジンバブエに。
    次にジンバブエ側から、また滝を見た。

    ジンバブエ側の公園では、常に細かい雨が降っていたが、これは、滝の飛沫でした。
    これも写真の整理です(大きい写真にしました)。

    ビクトリアフォールズをジンバブエ側から見る@ジンバブエ
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081212

    みどりのくつした

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  • ビクトリアフォールズ(Victoria Falls)@ジンバブエ、ザンビア国境

    ビクトリアフォールズについて、宿が高かったので、
    ジンバブエからザンビアへ国境を越えて、
    レインボーロッジという国境近くの宿に泊まった。

    それから、ザンビア側のビクトリアフォールズを見に行きました。
    これは、写真の整理をしただけです。

    ビクトリアフォールズ(Victoria Falls)@ジンバブエ、ザンビア国境
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081211

    みどりのくつした

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  • 翌日のロンドン行き切符を買った@ケープタウン/南ア

    ケープタウンから、アフリカを出る方法として、
    エアーナミビアでロンドンまで飛ぶことにした。

    09 JUL 1996 (火) Capetown 12:45 → Windhoek 15:00
    12 JUL 1996 (金) Windhoek 21:45 → London(Heathrow) 07:45

    一年オープンでケープタウンからロンドン往復切符。
    もちろん、復路の切符は使わない。

    航空運賃は6万3千円程度。
    これで、ウィントホック(ナミビア)へも立ち寄れて、
    ロンドンへ行けることを考えれば悪くはない、と判断した。

    あと、ケープタウンでナミビアの情報をいろいろ探しました。
    という話。

    『ケープタウンからナミビア経由ロンドン行きの一年オープンの往復航空券を、飛ぶ前日に買う』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081206

    みどりのくつした

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  • 今日もまたケーブルウェイが動かなかった@ケープタウン/南ア

    1996年7月6日、ケープタウンはスカッと晴れている。
    しかし、テーブルマウンテンへのケーブルウェイは動いてない。

    しかたないので、町の中心の大聖堂、博物館、植物園を見て歩く。
    そのあと、ウォーターフロントへ行った。

    ケープタウンのウォーターフロントといえば、
    ディカプリオの「ブラッドダイヤモンド」で、
    恋人の女性が、ディカプリオからの最後の衛星電話を受けるところだ。

    次に、ピエロから物まねをされたので、見事撃退した。
    でもとにかく、毎日テーブルマウンテンを見ているのに、上れないというのはストレスがかかるものだ。

    という話。

    『テーブルマウンテンへのケーブルウェイが動かないので、歩いてウォーターフロントへ行った』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081205

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  • テーブルマウンテンに上る@ケープタウン/南アフリカ

    1996年7月7日。
    今日は、1937年に盧溝橋事件のおきた日だ。

    それを記念して、テーブルマウンテンに行った。
    何しろこの日まで、一週間も天気が悪くて、
    ケーブルウェイが動いてなかった。

    だからというわけでもなく、列をつくってケーブルウェイを2時間待った。

    その理由は、ケーブルウェイには、ワゴンが行きと帰りの2つしかなくて、
    定員が27人。

    動きがゆっくりで、ワゴンには窓ガラスもない。
    ただ僕は、それが南アフリカ人の感性だと思った。

    という話。

    『ケープタウンに到着して4日目にやっと、テーブルマウンテンに上る』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081204

    ケーブルウェイのおおきな写真がありますよ。

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  • Castle of Good Hope@Cape Town/South Africa

    テーブルマウンテンへのケーブルウェイが動いてないし、
    小雨が降り続いているので、
    Castle of Good Hopeへ行って、
    旅行代理店を当たって、
    ホテルの部屋へ戻ったら、
    ちょうど、伊達公子対グラフの伝説のウィンブルトンの試合を
    テレビでやってました。

    『キャッスルオブグッドホープ(Castle of Good Hope)のあと、「伊達対グラフの伝説の試合」をテレビで見る』
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081130

    みどりのくつした

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  • メトロポールホテル17号室@ケープタウン/南アフリカ

    ヨハネスブルグからケープタウンへ、17時間半のバスに乗って、
    朝の8時半に、雨のしとしと降る、冬のケープタウンへ到着した。

    すぐに、バスターミナル横の、観光案内所へ行って、
    ホテルを紹介してもらう。

    観光案内所のケリー嬢は、僕の身なりを見て、
    2千円程度のB&Bを紹介してくれたが、
    地図を見ると、町の中心から遠い。

    僕は、ケープタウンから、世界のどこかへ飛ぶつもりだ。
    ただ、どこへ飛ぶか決めていない。

    つまり、旅行代理店を回って、切符の値段を調べなければならない。
    そこで、メトロポールホテルに決めた。

    このときの値段が(1ランドが25円くらいなので)、170ランド(約4千円)。
    ちなみに、今年の「地球の歩き方」でチェックすると、
    メトロポールは、1万円を越してます。

    でも、円が強くなったので、昔と変わらないかも…。
    と思って、いまチェックしたら、

    Wednesday, November 26, 2008
    1 South African Rand = 9.64642 Japanese Yen

    スタンダードのシングルルームが、880ランドですから、
    1ランドが10円だとしても、9千円くらいですかね。

    次に、ケープタウンで、世界各地への切符の値段を調べて回りますから、期待ください。
    でもこれは、1996年の話ですから、いまは役に立ちませんが(笑)。

    メトロポールホテル17号室@ケープタウン/南アフリカ
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081127

    みどりのくつした

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  • ビクトリアフォールズからケープタウンへのバス旅行@ジンバブエ~南アフリカ

    ビクトリアフォールズからケープタウンへのバス旅行@ジンバブエ~南アフリカ
    http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20070805#p1

    1996年に僕がバスで移動した時は、

    ビクトリアフォールズ~ブラワヨ 7時間/8百円
    ブラワヨ~ヨハネスブルグ   12時間半/5千円
    ヨハネスブルグ~ケープタウン 17時間半/7千5百円

    みどりのくつした

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