レポート

おばさんのクルーズの旅・・書きました

公開日 : 2007年07月30日
最終更新 :

① 行ってきましたギリシャ・アテネとエーゲ海クルーズの旅♪
初日

2007年6月13日(水)~20日(水)・8日間 カタール航空(初めて)

何処へ行こうか考えて何気に旅行会社のツアーブックを見ていたら「クルーズの旅!」 これでもかと思うほどの写真と共に何ページにもわたって載せてある憧れの・・・とか 豪華な・・・とか 色々なうたい文句が並べられてツアーを誘う 
これからは団塊の世代が増えるので旅行会社もターゲットを逃すまいと必死?? それでも一度は載ってみたいと思っていたので決めた 豪華客船ではないので正装は必要なし(苦) カジュアル船なので気楽に乗れそう・・・
それにしても乗り物に弱い私は3泊4日のクルーズは耐えられるのか? 酔い止め買いにいそいそと薬局へ(後日、船では飲まずに済んだ ユーロ高の昨今・・・
両替はとりあえず必要なし!というのはユーロ130円の時に円を替えていたので、それを今回持参する 40円ぐらいの差はでてくるだろう コーヒー一杯の値段でも差は大きいのだ(悲)

一日目(6月13日水曜日)
いつもは成田出発の旅だが、今回は海外としては初めて?の羽田からの出発
夜の出発までかなり時間がある これは時間のロスだな~ 主婦の仕事は全部やったし! 21時発だから遅くても18時に家をでないと・・・やることないし17時頃でるか
 我が家から羽田は成田に行くより遠い(直線だと近いのに) 南船橋~新木場乗り換え~天王洲アイル~モノレールで羽田国際空港だ シャトルバスは渋滞に巻き困れるとやばい 乗り換えはこれだけではない これから何度乗り換えてギリシャ到着だろうか!(だから安いのかな・・・)やれやれ~

羽田で軽く夕食(空弁)を
羽田21時発・カタール航空(全日空共同便)QR4964便~関空着22時15分 (ここから関西の人々と合流) 夜も遅く空港内は閑散としている スーツケースを預け、トイレに駆け込み化粧を落とし機内で寝る体制を整える(女は辛い) 関空発23時55分QR821便 これから長い空の旅が始まる・・・約11時間20分 せめて空いていると良いな~しかし、何でこんなに満席なの?? 狭いエコノミーは耐えなければ!! 

トイレは・・・後方に4つ 時間を見計らっていかないと長蛇の列になる 人々は文句を言う人、じっと耐える人、それぞれだ トイレを待つ間にCAと会話する 彼女はモロッコのカサブランカ出身だと! 私が一番行きたかったお国です(嬉) 機内泊
 
お休みなさい

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  • 二日目 アテネ到着

    *二日目(6月14日木曜日)
    早朝5時15分ドーハ着 相変わらずトイレの混みよう・・・化粧などしたら怒られそうだな 空港内でするか どうせ時間はたっぷりあるし 何せ7時間も乗り継ぎ時間はあるので、どう過ごすべきか 事前にドーハ市内観光を申し込みしていたので空港到着後、トイレへ急ぎ簡単に化粧をして(汗)いざ観光へ 現地ガイドはネパール出身で上手とは言えないが日本語を綺麗に話をしていた 

    バスで市内観光は約3時間 まずはサッカー場へ ここがドーハの悲劇と言われている場所か・・・サッカー音痴の私にも解りました(苦)
    ラクダ市場へ 数多いラクダは全部食用だった・・・カタールのラクダはヒトコブラクダ アラブの豪商人達が車で駆けつけ選んでいた

    バザールへ 広さは大きくないが市場は何処へ行っても面白い その国を知るにはバザールが一番かも?? スイカはでかいが味は見かけと違うな~ 

    ドーハ競技場へ 
    オリンピックのために造られた新しい道路はひたすら真っ直ぐに伸びていて周りを見渡せば何もない! 競技場は中に入らず外から見学するだけ 

    トイレ休憩をかねて、カルフールへ立ち寄る 巨大ショッピングモールは、まだ早かったのでスーパーだけが営業・・・残念 水と菓子パンを購入 
    その後、乗馬用の馬小屋へ ドーハの人々は優雅??  

    お次はドーハから見たエーゲ海の港へ 
    海は風が強かったが青空の下、嫌な臭いはなく気持ちが良かった 真珠貝を象ったモニュメントは、その昔 真珠が多く採れたので記念に建てられたそうだ 実に面白い 

    観光はあっという間に終わり空港に戻る 
    いよいよドーハからアテネへ向かう 道のりは長かった~約4時間半のフライトの食事は良し! 機内からはエーゲ海の島々が見え、これからのクルーズが楽しみだ

    アテネの空港は暑かった 
    車窓からアテネの町を見ながら30分ぐらいでホテル到着 最初に泊まるホテルは・・・Bクラスのオスカーホテル 今晩寝るだけだからいいでしょう お湯も勢いよくでるし、部屋の鍵は・・・開け閉めしづらいぞ!フロントに電話し、どうにか鍵の状態は分かった 面白かったのはエレベーターだ 説明によるとレトロな? 一見するとお部屋のドア?のように見える 中にはいるととても怖い~ 外側のドアは閉まるが中側のドアはない?のだ 各階から乗り込むにもボタンを押してエレベーターが上手く止まるのを確認しないと通過してしまうのだ! これには脳トレ? タイミングがつかめないと乗れない・・・これも面白いかな? 

    ホテルを出ると左方向にラリッサ駅があり、小さなスーパーもある(ホテルは高いのでここでミネラルウオーター購入)、お部屋の窓から見えるのは・・・・アパートかな~下町的な感じがする 寝るだけ(苦)

    つづく

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    ②エーゲ海クルーズ乗船とミコノス島

    6月15日(三日目)クルーズの旅へ
    いよいよ今日から3泊4日のクルーズの旅が始まるのだ! お天気に恵まれアテネのホテルからバスで20分ぐらいの場所にあるピレウス港へ向かう
     
    今回の船は「オーシャン・モナーク号」 乗船ターミナルでスーツケースを預け、パスポートと交換で各自IDカードが配られる 乗船下船・お金の管理はすべてこのカードで行う(なくさないように) 乗船後、日本語のプログラムが配られる 
    これは毎日、船の中で行われる行事が書いてある 島巡りのオプションなどもあるが私はフリータイムを選択 お部屋は5Fで一つ下だ 意外と広くL字型ツイン・バスタブ付き・丸窓だ 暫くするとスーツケースが届く 中身を出してくつろいでいると集合時間になった デック4に集まり(何かの時はいつもこの場所)避難訓練・船内説明・各種手続きなど それが終わるとギリシャダンスの講習会があるので参加することにした 音楽は好きなタイプだな~ ダンスは最初スローだが次第に動きが速くなりかなり汗をかくが楽しかった 

    船からはエーゲ海の島々が見え、突然イルカの群れが船と共に飛び回り、まさか見ることが出来るなんてラッキーだった! イルカの歓迎に感激♪ ディナーは同じ階の反対側にレストランがあり、今夜はバイキングだ デザートは・・・とても甘い(毎回)

    夕方17時半頃、最初の島・ミコノス島が見えてきた 船からテンダーボートで下船し町を散策する 港の付近にはカフェ・土産屋など集まっている この時期でも人は多い 青い空・白い壁・緑の木々・赤いブーゲンビリアなど色のコントラストが素晴らしい! 小さな教会が幾つもあり、偶然にも結婚式を上げていたカープルが海辺で写真撮影をしていた 外人はとても似合うのだな~ かの有名なペリカン・ペドロにも遭遇しラッキー! 

    地図ではかなり離れているかなと思っていた風車もすぐ近くに見えた(観光用)徒歩で廻ることが出来、フリーで回って良かったかも? 最初はバイクでも借りて島巡りを考えていたがとても時間がない・・・
    夕暮れ時は港のカフェで一休み(ユーロだから飲み物高いな~レモンジュース6ユーロ) テンダーボートに乗る時間がきた ゆっくり散策は無理だ! 船から見る夜のミコノス島は又別格だった 夕食後はデック4でショータイム!! 本格的なマジックショー、歌と踊りは時間を忘れるが睡魔が!! 一日の疲れは後に私の体を変化させることに・・・
    つづく