悔やむことはありません。 たぶんよかったと思えるはずです。

例えば ユングフラウヨッホでも あわてずにゆっくりまわってください。

へえー スゴイと思うようなことがいっぱいあるはずです。

団体旅行だと 先を争っていそいでまわり、あっというまに降りる時間です。 いろいろと楽しんでください。 例えば オリジナルの昔ツルハシの手彫りで掘ったトンネルの壁が 今でも随所に残っています。

百年まえに掘ったトンネルです。 途中で覗くガラス窓・・は トンネルを掘った時の明り取りです。 その後はアイガー北壁登山に失敗した登山者の救助の窓口です。いまでも 外への出口はちゃんとあります。

もう一つ 上りで2度この覗き窓からの見物がありますが これはじつは線路が単線なので 皆さんが窓から覗いている間に下りがすれ違っています。

そしてもう一つ、富士山より高いところに身体を動かさずに上ると高度順応が出来ません。途中で 2度も降りて いそいで外を覗いてくれば
多少なりとも・・役に立ちます。

といってもまだまだそれだけでは足りません。 電車を降りたらいそがずにまずゆっくりと歩いてください。 大きく息を吐きながら・・・。

空気の薄いところでは まず息を大きく吐きます。そうすると自然と大きく息がすえます。  

 いえ またまた おせっかいでしたね。 ご自分のペースで ノンビリ お楽しみください。 インタラーケンへの電車は結構遅くまでありますし、日は長いので・・。

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1件のコメント

  • 高地の身体適応方法ありがとうございました。

    実は、シャモニーのエギュドミディへ行ったとき、確かに最初すごくしんどくて階段を登ろうにも足が動かなくて、びっくりしました。すごく嬉しかったです。参考にします。シルトホルンの件は多分ユングフラウヨッホでハイキングをして、ハイキングでの自信があれば、アルメントフーベルも行ってみようと思います。それとやっぱり行ってみないとほんとに判らないというのが本音です。

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