CAには酷い目に遭わされました・・・

関空から北京往復チケットを購入し、先月中国の西域を旅行した者です。
帰りは一気にウルムチから北京乗り換えで関空まで帰ろうとしましたが、
北京空港が国内線、国際線共用空港である事に油断し、ウルムチからの到着が13時前、で関空行きの離陸が16時20分、と、3時間有った為、ゆっくり買い物やマッサージをしてから国内線カウンターに行こうとしていたのですが、
15時過ぎに国際線カウンターに向かおうとしたら途中に税関審査場が有り、そこを抜けるのに時間が懸かり、CAカウンターに着いたら便毎にカウンターの列が分かれておらず、数方向へ向かう多数のフライトをたった2列で捌いていた為超長蛇の列、

で、
自分の順番が来た時には係員は「搭乗手続きは45分前締め切りだ、今は3分過ぎたから向こうのカウンターへ行け」と指示され、その、マネージャー等の座っている「向こうのカウンター」に行けば、「この便の搭乗締め切りは15時35分で今は15時38分、だからもう今日あなたは乗れない、明日来なさい」との非情な一言。
休暇は今日までなのに・・・

「プリーズ」「ヘルプミー」等々懇願しても、「ノー、ソーリー、クローズ、クローズ」の一点張りで、全く相手にしてもらえず、やむなくその後に離陸する成田行きの同じくCA便(17時00分発)のチケットをその場でクレジットで購入し、搭乗したのは良いのですが今度はCAのいくつものカウンターをたらい回しにされてる間に荷物が一つ紛失し、挙げ句の果てには成田行きの離陸は悪天候の為1時間20分遅れの18時20分、成田到着は22時過ぎでした。(機内ではその事に対する謝罪は一切なし、また自分は疲れて寝ていたら機内食を貰うタイミングを失い、又『お持ちしましょうか?』の一言もなし)

ところが更に問題は発生し、今度は貨物室のドアの故障で手荷物が出てこず、乗客は皆激怒、対応に当たって謝罪してるのは日航の子会社の職員ばかりで、肝心のCAの社員は誰も出てこず、謝罪もなし。結局手荷物が出てきたのは23時過ぎで、怒り狂う乗客は費用CA持ちで成田近辺宿泊組みと、東京駅、横浜駅バス送迎組みに分かれましたが、その際もCA職員の姿は殆ど無く、業務を委託されてるの日航職員ばかりがペコペコと謝罪してる有り様でした。
(その日航職員に自分が北京で3分遅れで搭乗拒否された件を話すと、『当社では絶対有り得ません、お客様がそこにいる限り、いかなる手段に講じてでもお乗せさせる様努力するのが航空会社ですが・・・』と言われました)

帰宅後、北京での搭乗拒否の件と、成田での遅延の件を、中国国際航空大阪支店と、当該便を共同運航している全日空に抗議したところ、全日空の方からは「提携会社として深くお詫び申し上げます。早速担当部署に改善要請を致します」と丁寧な謝罪の返事が有ったのに対し、CAの方からは、「時間に遅れたあなたの過失です」と、丸で鼻を括ったような返事が帰ってきました。

以上の経験を踏まえ、自分はとてもCAはお薦めできません。
どうしても乗られるのなら、くれぐれも北京空港での乗り継ぎは、90分くらい前から列にお並びになられた方がよろしいかと思います。