フレキシーパスを使うなら

インターラーケン・オストとグリンデルワルト間
(普通運賃CHF9.8)
インターラーケン・オストとウェンゲン間
(普通運賃CHF12.6)
は無料ですから購入せず
1)グリンデルワルト-メンリッヘン
:普通運賃CHF35.40(グルントまで一駅分含む、たぶん二枚の切符)
2)クライネシャイデック-ユングフラウ・ヨッホ往復
:普通運賃CHF107
3)クライネシャイデック-グリンデルワルト(またはウェンゲン)
:普通運賃CHF31(またはCHF23)
をそれぞれの割引運賃で購入することになるはずです。
運賃や時刻表は↓で調べられます。
http://www.jungfraubahn.ch/en/DesktopDefault.aspx
運賃は>Home>Customer Centre>Individual Fares
またユングフラウ・ヨッホ区間の25%割引についても2006年12月付けで
ここに注記されています。
これで見ると登山電車の料金の高さが際だっています。
フレキシーパスを一日使うメリットがあるかどうか他の旅程と比較し要検討ですね。
切符の購入はインターラーケン・オストでまとめて出来ます。前日までに買うのもお奨めです。

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1件のコメント

  • 前日に買えるのですね・・・。

    ありがとうございました。パスはこの間では使用しないで、ベルンやトゥーン、ブリエンツ湖も綺麗かなと思ってますので、そのときに使おうと考えてます。勿論帰りは、ゴールデンパスラインでルチェルンを観光してチューリッヒへ行く予定です。
     切符も、前日に購入しておきます。ユングフラウのホームページ参考になりました。いろいろ行ってみたいですが、運賃を見ると、躊躇してしまいますね。滞在がグリンデルワルトじゃないのでミューレンからシルトホルンへ行ってみようと思ってるのですが、シルトホルンは短い滞在で行くようなところじゃないでしょうか。

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    シルトホーンについて・・

    現地の乗り物代の高さは たしかに頭の痛いことです。

    でも高さ・・も高いのですから半ば仕方が無いかも・・。さて本題です 。

    ユングフラウ・ヨッホもそうなのですが 富士山の高さで氷河を抱え込んで・・とその景観に異論をはさむわけでは無いのですが せっかくの展望台の回りは それより5-6百メートル高い・・山が囲んでおり、ヨーロッパ最大の氷河も 始まりはタダの?雪の大平原・・。

    それに比べると高さは少し低いのですが ユングフラウ、メンヒ、アイガーを深い谷(ラウターブルンネン)を隔て俯瞰する景観は かなりなものです。

    おすすめですが さてどちらを選ぶかとなると・・やはり 大岩壁をくりぬいてあそこまでの登山電車を通した執念も含めて ユングフラウヨッホなのでしょう。

    でも 本当に景色としてすばらしいのは ユングフラウヨッホより、クライネシャイデック周辺からの ドドーンと見上げたユングフラウですし、ミューレンの少し上のアルメントフーベルの丘から草原に腰を下ろして眺める 3つの山・・もちろんアイガー、メンヒ、ユングフラウ ・・です。 とくに午後の日を浴びて 岩肌に影をにじませている姿は・・。

    みなさん 高い所(費用じゃなくて)が好きですが・・もちろん私もですが、展望台は楽に上がれるだけに 上がってしまえば なぜか印象が薄れます。とくに おいそがしい旅では・・・。 そんなわけで思い切って 高いとこへはいかない!のも・・一つの行き方でもありそうです。 

    ミューレンまでは 実はパスの対象なんです。 

    なおキップを前日に・・・の場合はくれぐれもお天気を見定めてください。 ホテルできけばかなりきっちりした見通しがきけるはずです。