07/07/24 23:11

Re: わかる人がいるのかな?

たぬきの金時計さんコメントありがとうございます。

片道放棄されるのはせいぜい 0.05% のように少ないのであれば,

>それが航空会社には予定外の利益となりますが、逆に発券代理店には予定外の損失となります。

とはならないように,代理店は過去のデータから片道放棄の割合を予想し,
それによる損失を想定した上で営業活動すればそれですむことではないでしょうか。
賢い代理店ならすでにそうしているのではないでしょうか。

片道放棄はまれに起きることであって,それが横行することはないと思います。

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1件のコメント

  • わたしの考えは・・・

    Nissieさんこんにちは、

    片道放棄がされると,

    >>それが航空会社には予定外の利益となりますが、逆に発券代理店には予定外の損失となります。

    のであれば、おっしゃるとおりだとおもいます。

    しかし、そもそもわたしは、片道放棄が旅行会社の経営にかかわるどころか収入・支出にまったく関係ないとおもっていますから、どの旅行会社も損失を想定すらしていないとおもっています。
    ですから、 
    >賢い代理店ならすでにそうしているのではないでしょうか
    どころか、賢くない代理店でも何もしていないと思います。

    つまり、片道放棄しても旅行者、旅行会社、航空会社の間では相互に何も関係ことだとおもっています。

    片道放棄が
    >横行
    という何かちょっと後ろ暗いことのようなイメージをお持ちのようですが、法的、契約的にはもちろんマナーの上からも問題のあることではありません。もちろん、事前に了解を得ればよい、とか連絡が必要ということもありません。

    Nissieさんにとって興味のない余計なことかもしれませんが、格安航空券についてよく知られていないことが原因のひとつと思われますので、簡単にかいてみます。
    もちろんわたしは専門家でもありませんし、現役研究者でもありませんので間違っていたり古くなった知識にもとづくものもあるとおもいます。
    意味がよくわからないことについては、ご質問いただければ、知っている範囲でお答えします。
    納得できない。というのであれば特にお返事はいりません。いろいろな考えの方がいるということはよくわかっておりますし、人に意見を押し付ける元気もありませんので。

    1 格安航空券は、正規の航空券です。
     その証拠は、偽造されたものはダメですがそうでなければみな、ちゃんと飛行機にのってきています。

    2 格安航空券は航空代理店(旅行会社)でしか買うことができませんが、これは、そういう条件のものだからです。
    もちろん後ろ暗いからではありません。

    3 以前は、航空会社はほとんど普通運賃の航空券のみ販売でしたが
    旅行会社に入る利益部分が惜しくなったのか(これは勝手な想像です。)自前で売れる航空券の発売をするようになってきました。
    PEX運賃を適用する航空券で、会社により「何とか割り」とか「何とかごくう]という名前をつけているものです。この航空券を「正規割引航空券」と呼ぶ人や会社がいることから、格安航空券は、「正規でない、航空券、いかがわしい航空券」というイメージが発生している原因のひとつだとおもっています。
    もちろん「正規割引航空券]ということに誤りはありませんが、格安航空券も正規割引航空券です。

    4 航空会社で売れる航空券を、旅行会社で売ると航空会社はコミッションを払うことがきめられています。
    格安航空券はコミッションなしときめられています。
    旅行会社の儲けは販売価格-仕入れ価格です。
    どちらにも航空会社と旅行会社の間の契約で、目標を達成した場合販売促進費がしはらわれることがあります。

    5 格安航空券というのは、航空会社から言うと販売促進のための商品です。したがって売れる見込みの少ない区間などには設定しません。又、値をあまり下げないでも売れる時期には、卸値を上げます。
    30日以内、往復、など言う条件がついている、ゴールデンウィーク、お盆の時期、年末年始には格安航空券も高くなっているのもこのためです。
    往復という条件は、別に往復乗らなければダメというというのではありません。往復乗るという中には当然行きに乗るということがふくまれます。したがって航空会社の考え方は、「その区間に片道格安運賃を設定して、仮に売れてもトータルでたいした額にならない。だから片道の料金は作らない。もし片道だけ使いたい人があれば、往復航空券を買えば片道乗れるんだからそれを使って頂戴。別にノーマル運賃やペックス運賃を使った航空券でないと片道だけは乗れないなんていっていないよ。まあ、片道往復同じ料金になっていると思えば一番わかりやすいかな。
    ということです。

    6 建前というか普通に考えると切符を扱っている旅行会社の人は運賃の規則や決まりをよく知っているものだとおかんがえになるとおもいます。しかし実態は、かなりというより非常にお寒い状態です。いろいろな掲示板に、旅行会社、最近は航空会社もそうなってきましたが、の担当者などについての苦情をが見受けられることからある程度はそうであることをご理解いただけるとおもっています。

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    法的、契約的

    たぬきの金時計様 こんにちは
    日本のことは良くわかりませんが一般的な書き込みをさせていただきます。 
     法的、契約上についてはあまり言い切らない方がよろしいのではないでしょうか。これは当面された本人との問題で裁判所の判断になります。勝訴してもそれに掛かる費用は本人負担にもなります。大手は裁判費は保険でカバーします。敗訴の時は全面自己負担が来ますね。
    一般的に業界ではこのように言っているようです。正規運賃は誰でもが航空会社の窓度口、IATAの旅行代理店そこから買える運賃。したがって公に広告も出せます。格安航空券とは利用者側から見た安い運賃でそれに該当するもの、正規も含め言われているのが現状ではないでしょうか。IT運賃これも過去のものIT運賃は私の知る限りでは数年前になくなっていると思います。ただ航空券の発券上の技術(券面上に料金が出ない、と言う便利さ?)で残っているだけだと思います。IT運賃とは出発が木ー土帰国便が日ー火、または6泊以上と言う制限がありました。今は正規運賃には航空会社運賃(割引された特殊運賃)が多くで売るようになっていると思います。そして昔は格安券をディスカウント券と読んでいたと思います。今は前にも書きましたが、航空会社では買えない運賃を旅行会社に卸す(相互での契約又は全てのライセンス店、IATA店)
    言うなれば航空会社の隠れ蓑で取り扱うネゴ料金、とエテニック料金があるようです。これはすべ条件付です。片道売れるものもあるし、色々書けばきりが無いようです。
    コミッション、とかKBは利用者には関係ありません。営業上の政策で利用するのは旅行代理店のリスクですのでテーマとは別で構わないと思います。片道するのも本人の判断、事故突然の病気で乗りたくても乗れない場合があると思います。ただ一言航空券の利用に関し一部の正規運賃に片道利用で帰りを放棄(?)した場合は正規との差額(実際に搭乗した区間)を請求する。と但し書きがあるようです。来年の5月末にはIATAが紙券はなくすとされてますが、技術が何処まで行くのか見てみたい、全ての会社間でできるのか?区間運賃(片道)を使い、それがもっと浸透されるのか・・・最後にヨーロッパ発の運賃ユーロが日本語サイトで呼び寄せとして日本円で明記、購入が可能な航空会社が出たのにはびっくりしてます。本来の性格からして出発地国通貨建て運賃が大原則であったように思います。これは流行のネットでしか買えないネット料金でしょうね!